熱愛に発展したことも! 『愛の不時着』ヒョンビンの“歴代共演女優”を一挙紹介

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Netflixで配信がスタートして以降、日本でも大ヒット中のドラマ『愛の不時着』。韓国のリアルタイム放送時には、「北朝鮮の将校と韓国の財閥令嬢が恋に落ちる」という斬新な設定もさることながら、ヒョンビンとソン・イェジンが繰り広げる息の合ったロマンス演技も高く評価された。

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以前から「ラブコメ界のプリンス」として知られてきたヒョンビンであるだけに、出演したラブコメドラマの中には今もなお根強い人気を誇るものも多い。今回は、そんなヒョンビンとリアリティあふれるラブロマンスを繰り広げた歴代ヒロインを紹介する。

言わずと知れた出世作『サムスン』の“風変わりな”ヒロイン

ヒョンビンが人気の基盤を築いた大ヒットドラマが、2005年に放送された『私の名前はキム・サムスン』だ。優れたビジュアルを持ちながら“性格に難あり”なエリート社長、ヒョン・ジノンのキャラクターは大きな反響を得たが、ブレイクの背景には前代未聞のヒロイン、キム・サムスンを演じたキム・ソナの存在も大きい。

1996年に化粧品のCMで芸能界デビューしたキム・ソナは、その後ドラマ『勝負師』『黄金時代』などを通じて着実に女優としての地位を固めていった。『私の名前はキム・サムスン』が放送された時点で芸歴10年のベテラン女優だったのだが、当時デビュー3年目のヒョンビンを引き立てるコミカルなヒロインの演技は圧巻だった。

というのも、キム・ソナ演じるキム・サムスンは、前代未聞の“ぽっちゃりヒロイン”。自然体な魅力と堂々とした振る舞いでたびたび既存のヒロインとはかけ離れた姿を披露するのだが、ヒョン・ジノンはそんな気さくで大胆なサムスンに惹かれてゆくのだ。キム・ソナはサムスンを演じるにあたって、8kg増量して撮影に臨んだ。

最終回では、互いに憎まれ口をたたきながら階段の手すり越しにキスをするシーンが視聴者をときめかせ、ロケ地となった公園に足を運ぶファンが後を絶たなかった。

キム・ソナ

『私の名前はキム・サムスン』を通じて一躍人気俳優となったヒョンビンは、翌年にドラマ『雪の女王』で再び主演にキャスティングされている。このドラマ『雪の女王』でなによりも目を引くのは、『私の名前はキム・サムスン』とは180度異なるシリアスな設定だった。

ヒョンビンが劇中で演じた青年ハン・テウンは数学の才能を見出され「天才」と脚光を浴びるが、その才能のせいで親友キム・ジョンギュを自殺に追い込んでしまう。さらには亡き親友が思い人であるキム・ボラ(ソン・ユリ)の兄であったことを後に知り、壮絶な葛藤と苦しみの中で自分の気持ちと向き合うことになる。

終始シリアスな展開で見る者を疲弊させた『雪の女王』だが、ヒロインを演じたソン・ユリに対する風当たりも強かった。

ソン・ユリはもともと、K-POPガールズグループFin.K.L.(ピンクル)のメンバーとして活動していたアイドル出身女優。演技力は高いほうではなく、加えてヒョンビンがトップスターとなった矢先の共演であっただけに、ファンからは非難の声が少なくなかったという。

『雪の女王』で見せた演技については、後に本人もメディアとのインタビューを通じて「第1話からすごく酷評された。私だけ呼び出されて、監督から叱られながら演技の勉強をすることもあった」と実力不足について触れている。

ソン・ユリ

“伝説のキスシーン”を共にした女優も!

2008年に放送された『彼らが生きる世界』では大女優ソン・ヘギョとの共演が話題を集めたが、後に2人が本当の恋人同士になったことも世間にとって衝撃だった。

劇中では、互いに惹かれながらも正反対の性格でたびたびぶつかるカップルの姿を描いたヒョンビンとソン・ヘギョだが、交際発覚後には双方の所属事務所が「2人には共通点が多く、同じ時間を過ごすうちに交際に発展した」と発表している。

しかし、ヒョンビンが兵役に突入するタイミングで2人は恋人関係に終止符を打っている。

ソン・ヘギョ

「ヒョンビンといえばラブコメ」と言われるまでになった代表的なドラマが、2010年に放送された『シークレット・ガーデン』だ。

『シークレット・ガーデン』は、ヒョンビン演じる高級デパートCEOのキム・ジュウォンと、ハ・ジウォン演じるスタントウーマン、キル・ライムによるファンタジー・ラブストーリー。お互いの魂が入れ替わったことをきっかけに生まれた奇跡の恋を描いている。

劇中で2人が見せた“カプチーノ・バブルキス”のシーンは、今もなおヒョンビンの名キスシーンに数えられる。口元にカプチーノの泡を付けたハ・ジウォンのキュートな表情と、それを拭おうとする手を制止してキスに持ち込むヒョンビン。放送当初はこの一連の流れが話題を呼び、女性視聴者から爆発的な反響を得た。

ハ・ジウォンは現在も『病院船~ずっと君のそばに~』や『チョコレート』(原題)といった多彩なドラマ作品を通じて人気女優として活躍している。

ハ・ジウォン

韓国屈指のラブコメ女優として知られるハン・ジミンとの共演も有名だ。

2015年に放送されたドラマ『ジキルとハイドに恋した私』では、あまりにも自然なロマンス演技が反響を呼んだ。

ドラマの放送終了後、ヒョンビンは出演したバラエティ番組を通じて「現在進行形でハン・ジミンさんが一番きれいな女優だと思っている」と明かしたことがあり、2人の間には熱愛説が囁かれることも。しかしこれを裏付ける根拠はまったくなく、ファンの理想が膨らんだ末の熱愛説であることがわかった。

ヒョンビンとハン・ジミン

『愛の不時着』以前は“敵役”だったソン・イェジン

Netflixを通じて人気を得たヒョンビンの主演ドラマは、『愛の不時着』だけではない。2018年に韓国で放送された『アルハンブラ宮殿の思い出』もまた、Netflixとの同時放送が決定して大きな話題となった。

このドラマを通じてヒョンビンがロマンスを繰り広げたのが、実力派女優のパク・シネだ。

パク・シネは日本でも人気を集めたドラマ『天国の階段』でチェ・ジウの子供時代を演じている。幼いころから確かな実力で注目を集め、現在も人気韓流スターとして多方面に活躍している。

『アルハンブラ宮殿の思い出』はARゲームを巡る奇妙な事件から始まる、サスペンスロマンス。斬新な設定とサスペンス色の強いストーリーからロマンス演技への期待は高くなかったが、窮地に立たされた2人が展開する突然の切ないキスシーンが視聴者の目を奪った。

当該のシーンに至るまで目立ったロマンス展開がなかったにも関わらず、2人の切ない表情があまりにも自然だったため、視聴者からは「ヒョンビンとパク・シネの相性が抜群」との声も少なかった。

パク・シネとヒョンビン

『愛の不時着』でヒョンビンと完璧なラブロマンスを繰り広げたソン・イェジンだが、初共演を果たした映画『ザ・ネゴシエーション』では敵対するキャラクターを演じている。

同作では残忍な凶悪犯ミン・テグ(ヒョンビン)と、警部補ハ・チェユン(ソン・イェジン)が画面越しの交渉で心理戦を繰り広げるのだが、2人の圧倒的な演技による張り詰めた空気は観客の目をくぎ付けにした。

敵同士の役とはいえ、互いに見事な演技で物語をリードしたヒョンビンとソン・イェジン。当時から息のあった姿を見せていただけに、『愛の不時着』で見せた自然なロマンス演技には納得せざるを得ない。

その証拠に、ファンの間では現在も「ヒョンビンとソン・イェジンが本当に付き合ってほしい」「2人の熱愛説が出るたびにときめいている」といった声が尽きない。

ヒョンビンとソン・イェジン

果たして、次にヒョンビンの相手役を務める女優は『愛の不時着』を超える“お似合いなヒロイン”となるのか。ヒョンビンの今後の出演作に、期待は高まるばかりだ。

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