女優ソン・イェジンが夫で俳優のヒョンビンと一緒に、日本に来ていたことがわかった。
4月14日、ソン・イェジンの所属事務所MSTEAMエンターテインメントは複数の韓国メディアに「ソン・イェジンがヒョンビンと一緒に日本に出国した」と明らかにした。
先立ってヒョンビンは4月10日、アンバサダーとして活動しているイタリアのブランド「ロロ・ピアーナ」の「ヒョンビン・スペシャルエディション」プレビューイベントに参加するために、日本を訪問した。
2017年のファンミーティング以来、約5年ぶりの来日だった。空港に多くのファンが駆け付け、日本メディアも大々的に報じた。
4月11日のプレビューイベントでヒョンビンは、「5年ぶりに日本を訪問することになった。空港でファンの方々に会えて幸せだったし、良いプロジェクトで挨拶できてもっとうれしい」と、ファンに対する気持ちを表現した。
そんなヒョンビンと一緒に、妻であるソン・イェジンも日本に来ていた。オンライン上では、2人が仲良くホテルにいるという“目撃写真”が拡散され、注目を集めたりもした。
人気ドラマ『愛の不時着』での共演で恋人に発展し、昨年結婚したソン・イェジンとヒョンビン。昨年11月には息子が産まれており、ますます順調そうな“愛の不時着カップル”だ。
◇ソン・イェジン プロフィール
1982年1月11日生まれ。化粧品のCMモデルとして1999年にデビュー。2001年のドラマ『おいしいプロポーズ』の主演に抜擢され、以降はドラマ『夏の香り』、映画『ラブストーリー』など数多くの作品に出演。日本では、映画『私の頭の中の消しゴム』で知名度を上げた。2020年、ヒョンビンと共演したドラマ『愛の不時着』で好演。2021年1月にヒョンビンとの交際を認め、2022年3月に結婚式を挙げた。同年11月には男児を出産した。
◇ヒョンビン プロフィール
1982年9月25日生まれ。本名キム・テピョン。2003年にドラマ『ボディガード』でデビューし、2005年の『私の名前はキム・サムスン』で大ブレイク。その後もドラマ『シークレット・ガーデン』『ジキルとハイドに恋した私』『アルハンブラ宮殿の思い出』、映画『コンフィデンシャル/共助』『ザ・ネゴシエーション』など、ジャンルを問わない多彩な作品で説得力のある演技を披露した。2019年に韓国で放送された主演ドラマ『愛の不時着』がNetflixで配信されると、日本をはじめとした世界各国で大ブームに。2022年2月10日、女優ソン・イェジンとの結婚を発表し、同年3月31日に結婚式を挙げた。
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