ガールズグループaespa・カリナの元恋人である俳優イ・ジェウクが、ファンと特別な時間を過ごした。
12月13日、イ・ジェウクはソウル・光云(クァンウン)大学の東海文化芸術館で開催された「2025 LEE JAE WOOK ASIA FANMEETING TOUR pro‘log’ IN SEOUL」を成功裏に終え、アジアファンミーティングツアーの幕を下ろした。
温かい挨拶とともに登場したイ・ジェウクは、ユン・ジョンシンの『Exhaustion』、CAR, THE GARDENの『Island』、ヒョゴの『TOMBOY』を披露し、ファンミーティングの幕を開けた。その後、最近最終回を迎えたドラマ『ラストサマー 初恋の再生』の裏話や、次回作について語り、会場の熱気を一気に高めた。
また、事前に寄せられたファンのエピソードを自ら紹介しながら交流を深め、感謝の気持ちとともに温かい励ましの言葉を贈った。さらに、自身が用意したプレゼントを公開するなど、会場は終始和やかな空気に包まれた。
この日のファンミーティングには、ZOZAZZとイム・スロンがサプライズゲストとして登場した。軽快なトークと完成度の高いステージで大きな歓声を浴び、イ・ジェウクとの息の合った掛け合いで会場を盛り上げた。
毎回、コンサートさながらの多彩なステージを披露してきたイ・ジェウクは、CAR, THE GARDENの『Till The End Of Time』、キム・ヨヌの『After This Nigh』、韓国のロックバンド復活の『Lonely Night』、Nerd Connectionの『Good Night Good Dream』など、感性豊かなステージでファンを魅了した。
さらに、ZOZAZZのYouTubeチャンネルで公開され話題を集めたWOODZの『Drowning』をアンコール曲として披露し、ファンミーティングのフィナーレを飾った。
ファンミーティング終了後、イ・ジェウクは所属事務所Log Studioを通して「ファンの方々のおかげで、日本から始まったアジアファンミーティングツアーを韓国で無事に締めくくることができた。皆さんとともにしたすべての瞬間が僕にとって大きな力になり、大切な記録として残ると思います」と感想を語った。続けて「多くの愛をいただいたので、これからも俳優としてより良い作品と演技で応えたいです。心から感謝し、愛しています」と感謝の気持ちを伝えた。
日頃からファンへの深い愛情を見せてきたイ・ジェウクは、今回のファンミーティングでも企画から演出、ステージ構成に至るまで全般に直接参加した。紹介するエピソードや私物を自ら選び、ステージ上で一人ひとりのファンと目を合わせながら真摯なコミュニケーションを重ね、その想いを改めて証明した。
なお、イ・ジェウクはNetflixの新シリーズ『クルアルバ』(原題)や、Genie TVオリジナルドラマ『忍耐ドクター』(原題)への出演が決定している。
(記事提供=OSEN)
◇イ・ジェウク プロフィール
1998年5月10日生まれ。韓国・ソウル出身。身長187cm。2018年放送のドラマ『アルハンブラ宮殿の思い出』でデビュー。代表作に『偶然見つけたハル』『もうすぐ死にます』『還魂』などがある。2024年2月28日からは、自身がメインキャストを務めるDisney+オリジナルシリーズ『ロイヤルローダー』が配信され、韓国で最も勢いのある若手俳優の一人として注目されている。プライベートでは2024年2月27日にaespa・カリナとの交際を認めるも、わずか5週間後の4月2日に破局した。
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