ヨンソンはギウが同じように他の人からもお金を借りているのを偶然目撃し、警察に通報。ギウは詐欺の疑いで勾留されることに。ギウを失い、行き先もなく警察の前で座り込む妻と幼い2人の子供たち。ヨンソンは彼女たちを放っておけず、「うちに来る?」と家に招き入れる。だが、この2つの家族の出逢いが、想像を絶する人生の始まりだった。家族を奪われたギウの取り乱した様子や、「俺たち家族だろ」という叫び声が響き渡り、衝撃的な予告編となっている。
併せて解禁されたメインビジュアルでは、次のサービスエリアを目指すように荷物を背負い、4人で列になって高速道路を並んで歩くギウ一家の様子が切り取られている。「幸せにしたい。ただそれだけだった。」というコピーと、空には稲妻が光り、ただならぬ展開が待ち受けていることを想像させるビジュアルとなっている。
さらに、ヨンソンを演じたラ・ミランからコメントが到着した。
台本を読み、新鮮でたくさんの魅力がつまった宝石箱のような作品でした。
そして今の私に必要な役だったので出演を即決しました。
完成した作品も見ましたが、見ているといつの間にか思わず胸の中が熱くなる作品です。
何かを感じさせる力のある映画になったと思います。
配給:AMGエンタテインメント
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