かつて“脱アジア級”と称賛されるも授賞式事件で転落した韓国美女タレント、「芸能人やめた」近況

2023年02月01日 話題

また同年12月にはバラエティ番組『SNLコリア』にヨガのトレーニングウェアを着て出演し、2016年にはMBCのバラエティ番組『私は一人で暮らす』に出演して日常を公開するなど、精力的な活動を続けた。

(画像=『近況オリンピック』)レイヤン

しかし2015年のMBC『放送芸能大賞』で議論に包まれた。レイヤンはキム・グラが『覆面歌王』で大賞を受賞した際、後ろでプラカードを持っていたのだが、主役でもないのにずっとカメラに映っていた。それに対して“マナーのない行動”と非難を受けた。

騒動についてレイヤンは、「当時の私の任務は『覆面歌王』チームの垂れ幕をしっかり持つことだった」と状況を説明した。彼女は「垂れ幕がだんだん下がっていった。だったら自分が横で少し引っ張って伸ばせばいいのに、それを考えられなかった。私は自分の顔が映っていることも知らず、客席を見ていた」と話した。

(画像=『近況オリンピック』)議論になった『放送芸能大賞』キム・グラの受賞シーン

レイヤンはその“事件”で、リアルタイム検索ワードの1位になったことを振り返った。

「すべて終わってから車に乗ったら、会社から電話がかかってきた」とし、「もし私が賞を受賞しているそばで、誰かがしきりに視線を奪っていたら当然悪く見るしかないだろう。私が悪かったのだ」と打ち明けた。

彼女はキム・グラに電話し、「申し訳ないと言ったら“何が申し訳ないのか。私がごめんなさいだ”と言った」と述べた。

レイヤンは「当時、『私は一人で暮らす』を撮影する前日のことだった」と明らかにし、「あまり有名でもない私が2日間、検索ワード1位だった。一睡もできなかった。ダイレクトメールにも悪口があまりにもたくさん来て、制作陣が“携帯電話を切っておいてくれ”と言うほどだった」と伝えた。

(画像=『近況オリンピック』)

レイヤンは約4年間、活動がなかった。「芸能界を離れるつもりで釜山(プサン)に行ったのか」という質問に、「14年間ソウルに住んでいた。荷物も全部持って釜山に帰った。芸能人そのものをやらない」と話した。

続いて「お金を稼ぐために来たのだが、ソウルで私にできることはない。釜山に帰ってクッパ(スープと飯を組み合わせた韓国料理)の商売をしようとした」と伝えた。

現在は友人のアドバイスを受け、演技スクールに通いながら演技を学んでいると明らかにした。

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