HYBEとの株主間契約を解除し、ADOR社内取締役を辞任した“NewJeansの母”ミン・ヒジン氏が、ILLITやENHYPENが所属するHYBE傘下レーベルの芸能事務所BELIFT LABに損害賠償請求訴訟を提起した。
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11月22日、ミン・ヒジン氏の法律代理人を務める法務法人セジョンは「この日、BELIFT LABのキム・テホ代表、チェ・ユンヒョク副代表、ホ・セリョン、イ・ガジュンなどを情報通信網法上の名誉毀損などの容疑で龍山(ヨンサン)警察署に告訴した」と明らかにした。
併せて、「BELIFT LABに50億ウォン(日本円=約5億5150万円)の損害賠償を請求する訴訟を提起する」と伝えた。
また、「キム・テホ代表は、ミン・ヒジン前代表がBELIFT LABに提起した民事訴訟を遅延したとメディアプレーしたが、これは明白な虚偽事実だ。来年1月に行われる初弁論で、ミン・ヒジン前代表が提起した反訴もともに審理が行われると予想しているため、BELIFT LABは誠実に臨んでくれることを願う」と強調。
最後に、「キム・テホ代表らは6月10日付のユーチューブ映像、10月7に続けの立場文などを通じて、数多くの虚偽事実を流布した。彼らに罪に相応する刑事処罰が下され、損害賠償責任が認められることを願う」と伝えていた。
なお、ミン・ヒジン氏は11月20日、立場文を通じて「私は今日、HYBEと締結した株主間契約を解除し、ADORの社内取締役も辞任する」と発表した。
また、「HYBEには株主間契約の違反事項に対する法的責任を問おうと思う。さらに、HYBEとその関係者の数多くの違法に対しては、必要な法的措置を一つひとつ進行する予定だ」と、HYBEに対する法的措置を予告していた。
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