巨大な世界観を構築しながら、吸引力のある展開で観客を虜にする彼ならではの秘訣は何だろうか。キャメロン監督は「『アビス』(1989)でミスしたおかげで、『タイタニック』でバランスを取ることができました」とし、過去を振り返る。
そして「最近、『イカゲーム』『パラサイト 半地下の家族』を見て驚いた」と韓国コンテンツにも言及。ストーリーテリングにおいて共通点があるというが、果たして韓国作品とキャメロン作品の繋がりは何だろうか。
また韓国では同日より新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が世界初公開となることと関連し、キャメロン監督の特別な“韓国愛”にも迫る。
“巨匠”キャメロン監督の映画話は12月12日から20日まで、23時35分よりEBS 1TV『偉大な授業、グレートマインズ』で放送されている。