Netflixでも配信された人気ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(ENA)で、ウ・ヨンウを支えるキャラクターを熱演して余韻を与え、CM、雑誌カット、インタビュー、オンラインファンミーティングなどで積み上げた彼の好感度が“軍空白期”とは思えない人気につながったのだ。
さらに入隊後に伝えられたカン・テオが「助教」として服務を続けるというニュースは、大きな話題を呼び起こした。助教とは、入隊兵の基礎軍事訓練や教育生の各種教育を担当する兵のこと。新兵を指導するため、当然、優秀な人物から選ばれる。
カン・テオは入隊前も、テレビ話題性分析会社グッドデータコーポレーションの調査の結果、5週連続で話題性1位を記録したことがある。まさに最高の全盛期を迎えたところで兵役につき、残念な気もしたが、むしろ淡々と「元気に行ってくる」と微笑んだカン・テオは、さらに株を上げている印象だ。
また、カン・テオがシン・ヘソンやキム・ソンギュンらと呼吸を合わせた映画『ターゲット』(原題)の公開も準備されており、オンエアされる広告で様々な魅力のカン・テオに会うこともできる。
なおカン・テオは去る10月20日、忠清北道・曽坪郡の第37師団に入隊した。入隊前、「多くの愛と関心、祝福のなかで行くことができて光栄だ。過分な愛を受けているようだ。恩返しする。しばらく空白があるだろうが、国防の義務を果たし、成熟して大人っぽい姿で帰ってくる。待っていてほしい」と話した。
(記事提供=OSEN)
◇カン・テオ プロフィール
1994年6月20日生まれ。2013年のウェブドラマ『放課後のくじ引き』でデビューし、ドラマ『ノクドゥ伝~花に降る月明り~』『それでも僕らは走り続ける』などで多様なキャラクターを演じて知名度を上げた。2022年のドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』でウ・ヨンウを支える法律事務所の職員イ・ジュノを熱演し、多くの愛を受けた。