“ほぼ半数”が日本人メンバーのグループT1419、メキシコ入国でファン殺到!空港が麻痺状態に

2022年07月07日 話題

日本人メンバーが4人所属するK-POPボーイズグループT1419がメキシコに入国したなか、空港に数多くのファンが集まって熱い現地人気を実感させた。

【画像】T1419、音楽番組ステージで完璧なチームワーク発揮!

T1419は7月6日、本格的な南米プロモーションのためにメキシコ・シティ国際空港を通じて入国した。

同日の空港は、T1419の南米訪問を歓迎するために集まった地元ファンでごった返した。彼らはT1419が現場に姿を現わすと、歓声とフラッシュの洗礼を浴びせた。メンバーたちを近くで見るために集まったファンによって、一時的に通行が麻痺したりもした。

T1419メンバーは警護を受けて空港を抜けながらもファンに挨拶し、ファンレターを受け取るなど、配慮にあふれる姿を見せた。

(画像提供=MLDエンターテインメント)メキシコでファンの歓迎を受けるT1419

先立ってT1419は、SNSを通じてダディー・ヤンキー、マルーマ、ナティ・ナターシャなどの南米トップアーティストと活発に交流しながら現地の知名度を高めた。その結果、韓国アーティストとして初めて南米を代表する音楽授賞式「Monitor Music Awards」に公式招待を受けた。

去る7月3日には、スペイン語の新曲『When the sun goes down』を発表し、本格的な南米進出を宣言した。既存の韓国語曲のスペイン語版ではなく、オリジナルのスペイン語曲の発売はK-POPグループでは初めてだ。

南米内で爆発的な人気を得ているT1419の本格的な現地活動のニュースに、南米ファンは熱狂している。

T1419はメキシコ・シティ、モンテレイ、グアダラハラなどメキシコの主要都市を回り、活発なプロモーション活動を行う予定だ。

◇T1419 プロフィール

韓国の大手グローバルIT企業NHNとソニーミュージックがタッグを組み、2021年1月11日デビューした9人組ボーイズグループ。韓国人メンバー5人(NOA、SIAN、KEVIN、ON、GUNWOO)と、日本人メンバー4人(LEO、ZERO、KAIRI、KIO)で構成されている。また、所属事務所がガールズグループのMOMOLANDと同じMLDエンターテインメントということから、“MOMOLANDの弟分”とも称されている。グループ名の由来は「Teenager(ティーンエイジャー)である14歳から19歳のメンバーで構成されたグループで、すべての10代の代弁者」という意味が込められている。

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