ドラマ『ユミの細胞たち』シーズン2で失恋したキム・ゴウンに変わった日常が訪れる。
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昨年9月にシーズン1が放送された『ユミの細胞たち』は、30代の平凡な社会人ユミ(演者キム・ゴウン)の恋愛と日常を、脳内の細胞たちの視点で描いた“細胞刺激”ロマンスドラマだ。
6月3日、一週間後に公開を控えるシーズン2から、第1話の予告映像が公開となった。
一つの恋愛に終止符を打ち、ソロになったユミとそのことに唯一気づいたボビー(演者パク・ジニョン)の姿が、好奇心を刺激する。第1話の予告映像には、グウン(演者アン・ボヒョン)と別れたあと、変わった日常を迎えたユミの姿から始まる。
寝ていても、ぱっと起きて別れを後悔するユミ。“自尊心細胞”は真夜中にグウンに電話しようとするユミを怒鳴りつけ、“感性細胞”はそんな“自尊心細胞”に強力な頭突きをかまして大騒ぎに。そして細胞村には、辛い「別れの嵐」が吹き荒れ、大きな波が吹き荒れる細胞村の風景が、ユミの揺れ動く心を推察させる。
そうして一層成熟したユミは、以前のように悲しい感情にも流されず、よりたくましく日々を過ごし、よく笑いながら生産的な時間を過ごしたりもする。
そんなユミの姿にルビー(演者イ・ユビ)は、「お姉さんは本当に話さないと別れたのか分かりません。どうしてそんなにクールなんですか?」と問う。
それは、いざ夜になると、思い出が詰まった物の前で涙を流すユミの姿が分からないからだ。
クールなふりをして一日を過ごすユミは、思いがけない人物に本当の気持ちがバレてしまう。その相手は、まさに同じ部署の同僚ボビーだ。いつもユミを気にするボビーは、ユミの変化に気づく。
ユミの辛い気持ちを察したボビーは、「大丈夫ですか?元気出してください」と応援の一言をかけ、過度ではない優しさでユミを気遣う。
『ユミの細胞たち』シーズン2は、失恋の痛みを乗り越えて成長するユミの姿を描きながら共感を与える。誰もが一度は経験した感情の波を繊細に描き出すキム・ゴウンの活躍が期待される。さらにユミの細胞まで魅了する、“完璧男”ボビーを演じるパク・ジニョンの活躍にも注目だ。
2人の関係がどのように変化していくのか、キム・ゴウンとパク・ジニョンはどのようなシナジーを発揮するのだろうか。
TVINGオリジナルシリーズ『ユミの細胞たち』シーズン2は、6月10日公開だ。
■『ユミの細胞たち』、主演女優キム・ゴウンが語った見どころは?
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