人気ウェブ漫画のドラマ化『ユミの細胞たち』、主演女優キム・ゴウンが語った見どころは?

2021年09月17日 テレビ #韓国ドラマ

“細胞刺激”ロマンスを予告するtvN新ドラマ『ユミの細胞たち』(原題)の主演俳優キム・ゴウン、アン・ボヒョンが、ドラマの見どころを伝えた。

同作は、30代の平凡な社会人・ユミ(演者キム・ゴウン)の恋愛と日常を、脳内の細胞たちの視点で描く“細胞刺激”ロマンスドラマ。実写とアニメーションを混在させた初の韓国ドラマという点で期待が高い。

何よりも注目を集めるのは、キム・ゴウン、アン・ボヒョン、イ・ユビら若手俳優たちのコンビネーションだ。

ユミ役を演じるキム・ゴウンは代表キャラクターの更新を予告している。

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彼女は「いつもユミを応援する細胞たち」を同作の見どころに挙げ、「30代の会社員であるユミは仕事に追われ、自分のための時間も、恋愛をする時間も作れない人物だ。そんなユミのために常に頑張る細胞の姿が希望を抱かせる」と付け加えた。

また、「(監督や脚本家と)作品の方向性について都度話を交わしている。今の時点で維持すれば良い部分と改善すれば良い部分について気楽に意見交換できるのが大きな長所だ。たくさん話し合っているので、現場で息ぴったりにならざるを得ない」と語っている。

グ・ウン役を演じるアン・ボヒョンについては「努力を惜しまない俳優だ。相手役として感動することが多い。ビジュアルのシンクロ率も高いが、グ・ウンが持つ純粋さも本人と似ている。現場でいたずらもたくさんして親しくなり、ユミとウンのチームワークはばっちり」と伝えた。

ユミの感情変化がドラマの主な流れであるため、キム・ゴウンはキャラクターの感情表現に力を尽くしているという。

「最初はユミがどんな理由で仕事ばかりするようになったのか、愛の細胞が意識不明になった理由は何かが興味深く描かれる。ユミと細胞たちの感情についていけば、視聴者の方々も自然とユミの幸せを願うようになるはずだ。撮影が進むにつれ、1日も早く見て頂きたいという気持ちが大きくなった。残りの撮影もベストを尽くし、良い姿をお見せするつもりだ」

(画像提供=TVING)

一方、アン・ボヒョンは「Yes」もしくは「No」の思考回路で動くゲームプログラマー、グ・ウン役としてイメージチェンジを図る。すでに「漫画から飛び出したような」ビジュアルで話題を集めた彼は「ユミとウンの本音、心理を一つ一つの細胞で表現したところが大きな魅力だ。ユミとウンの物語にぜひご期待願いたい」と伝えた。

相手役のキム・ゴウンについては「いつも現場で明るく振る舞うので、ユミが漫画から飛び出してきたようだ。おかげさまで一緒のシーンは顔を見ただけで笑ってしまてNGを出すほど楽しい。現場の雰囲気が本当にいい」と称賛した。

キム・ゴウン、アン・ボヒョンが主演する『ユミの細胞たち』シーズン1(全14話)は、韓国tvNにて来る9月17日22時50分から放送開始。

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