9月15日に放送されたバラエティ番組『You Quiz on the Block』(tvN)第123回に女優キム・ゴウンがゲスト出演し、さまざまなトークを展開した。
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まず、日本でも人気のドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』に出演以来、スランプに陥ったと打ち明けたキム・ゴウンは、「私は自分を追い込むタイプだった。『なに贅沢なこと言ってるの』と、自分にムチを打った。それが圧し掛かって、スランプに陥ったようだ」と語った。
デビュー作だった映画『ウンギョ 青い蜜』では破格の演技を披露したキム・ゴウン。当時を振り返りながら「出演するまですごく悩んだし、『最悪の状況を考えて始めよう』という気持ちで臨んだ。だから注目を浴びたとき、浮かれたりしなかった」と述べる。
現在、シャネル(CHANEL)のアンバサダーとして活動中のキム・ゴウン。ブランドからの特典があるかと聞かれると、「割引はできない。ギャランティから一定部分を商品券のように交換してくれる。あと誕生日プレゼントを送ってくれる。最近は指輪をいただいた」と説明した。
これまで女優ユン・ヨジョン、キム・ヘス、チョン・ドヨンのような“大女優”との共演が多かったキム・ゴウン。「欲を出すよりは、学びたいという気持ちが大きかった。人より早く演技の幅を広げなきゃと感じた。一応先輩たちの話をたくさん聞くタイプで、自分のことは聞かれるまで黙っている」と、先輩女優との付き合い方を明かした。
役者という職業に対する愛情も示した。
「映画の制作会社の名前が出て、イントロに入ると快感を覚える。私ってこんな仕事をしてるの?と、すごく幸せな気持ちになる。本当にありがたい職業だ。キャリアが積まれる分、自分の役割をしっかり果たさなければならないプレッシャーもある」
キム・ゴウンは「どんな役者になりたいか」という質問に対し、「自分を疑い続ける役者。ずっと進んでいく役者になりたい。疑うことを止める瞬間、そこで立ち止まってしまうような気がする」と語った。
(記事提供=OSEN)
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