Netflixオリジナルやドラマ撮影中の韓国女優が飲酒運転で摘発「降板となるのでは…」関係者が緊張

2022年05月18日 話題

ウォンビンの主演映画『アジョシ』に出演した子役出身女優キム・セロン(21)が、飲酒運転の容疑で摘発された。彼女が出演する作品にピンチが訪れている。

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5月18日、ソウル江南(カンナム)警察署によると、キム・セロンは同日午前8時頃、ソウル江南区・清潭洞(チョンダムドン)で運転し、構造物に衝突した。警察は「ふらつきながら運転する車がある」という通報を受けて出動し、キム・セロンは飲酒測定の代わりに採血を要請したと伝えられた。

これと関連して所属事務所ゴールドメダリスト側は、本紙『スポーツソウル』に「キム・セロン氏は正確な検査のために採血検査を進行し、検査後に保護者同行の下に他の調査なしに帰宅措置となった」と明らかにした。

また「採血検査の結果は2週間後に出る予定であり、キム・セロン氏は今後、警察の要請に誠実に取り組むはず」と明らかにした。

Netflix作品、SBSドラマから降板?

キム・セロン

キム・セロンが飲酒運転の容疑を受けているというニュースに大衆はもちろん、彼女の次回作の関係者たちが衝撃を受けている。

彼女は現在、Netflixオリジナル『猟犬たち』(原題、脚本・演出キム・ジュファン)を撮影中であり、SBSの新ドラマ『トロリー』(原題、脚本リュ・ボリ、演出キム・ムンギョ)に出演する予定だった。

『猟犬たち』は、お金を追って社債業の世界に足を踏み入れた3人の若者が巨大な勢力に巻き込まれながら繰り広げられる物語を込めた作品だ。『トロリー』は、過去を隠したまま静かに暮らしていた国会議員の妻の秘密が世に知れ渡り、夫婦が向き合うようになるジレンマと選択についての物語を描くドラマだ。

とある放送関係者は、『スポーツソウル』に「『トロリー』は今から始まる段階だが、『猟犬たち』は相当部分の撮影を終えた状況であるため、非常に混乱するだろう」と伝えた。また「被害をもたらした事実が明確なので、事実上、降板の手順を踏むのではないか」と見通した。

キム・セロン

しかし採血検査の結果が出ていないだけに、NetflixとSBSは今後、キム・セロン側の立場によって降板について決定する様子だ。Netflix側は撮影スケジュールを調整する予定で、SBS側は「確認中」と明らかにした。

なおキム・セロンは2009年の映画『旅行者』でデビューした子役出身女優だ。2010年の映画『アジョシ』でウォンビンと呼吸を合わせて広く知られた。以降、ドラマ『女王の教室』『魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋~』『優秀巫女カ・ドゥシム』、映画『隣人-The Neighbors-』『私の少女』『守護教師』などに出演し、活発な活動を広げた。

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