俳優キム・ウビン、熱愛中のシン・ミナとも共演する新ドラマについて熱く語る「すごく幸せだった」

2022年02月22日 話題 #Netflix #韓国ドラマ

ドラマの公開を控えた俳優キム・ウビンが、ファッション誌『Esquire Korea』3月号の表紙を飾った。

【写真】キム・ウビン、雑誌撮影で見せたミステリアスな表情

キム・ウビンは粉期、公開を控えているドラマ『私たちのブルース』(原題)と『宅配ドライバー』(原題)について語った。

すでに自身の撮影を終えた『私たちのブルース』について、「以前お見せした役は少し尖っていたり、怒ったりしていること多かった。でも、このドラマで演じたパク・ジョンジュンは、日常的で落ち着いたキャラクター」とし、「ノ・ヒギョン作家の台本のおかげ癒されたし、ジョンジュンというキャラクターを演じた時間がすごく幸せだった」と明かしている。

『私たちのブルース』でキム・ウビンが演じるパク・ジョンジュンは、穏やかかつ温かい船長で、済州(チェジュ)を離れない女性を探していたところ、ヨンオク(演者ハン・ジミン)に出会う。

続いて、『私たちのブルース』とはまったく異なる作品で、初のNetflixドラマ『宅配ドライバー』について、「まず背景が2071年。急激に砂漠化が進んだ韓国の半島で生き残った1%の人類の中で階級化が進み、その未来社会で重要な役割を果たすようになった職業が宅配ドライバー。私が担当した“5-8”の役割は、宅配ドライバーの中でも伝説的なドライバーだ」と説明した。

(写真提供=『Esquire Korea』)キム・ウビン

また、「既存のドラマは全体の台本を見てから始めることが多くないため、結末がわからないまま人物を計算しなければならないことがある」とし、「(事前制作である動画配信サービスの特性上)『宅急ドライバー』は、台本がすべて出ている映画のように結末がすべてわかっているので、キャラクターを計算して演技できるという長所がある」と伝えた。

そして、「20年後のキム・ウビンが、2022年のキム・ウビンに伝えたいことはありますか」という質問には、「無駄な心配はせず、楽しく生きろと伝えたい」とし、「高齢者の方々が、“人生で一番後悔するのは無駄な心配と悩みに費やした時間”と言っていたのをどこかで読んだ。起きてもいないことを心配しない、という言葉を心に刻んでいる」と熱く語ってくれた。

キム・ウビンが表紙を飾った『Esquire Korea』2022年3月号は、同誌のウェブサイトからも見ることができる。

なお、キム・ウビンの出演する『僕らのブルース』には恋人で女優シン・ミナも出演予定で、どのような“2ショット”が見れるかとの期待も高まっている。

◇キム・ウビン プロフィール

1989年7月16日生まれ。2008年からファッションモデルとして活躍し、2011年にドラマ『ホワイトクリスマス』(KBS)を通じて本格的に俳優デビュー。『紳士の品格』(SBS)、『相続者たち』(SBS)、映画『技術者たち』といった多彩な映像作品に出演した。その後、2017年に上咽頭がんの診断を受けて活動を中断。闘病生活の末に昨年本格的に芸能界に復帰し、ファンミーティングやドキュメンタリー番組のナレーションなど、活動を再開している。

【写真】キム・ウビン、Tシャツの上からでもわかる“分厚い胸板”

キム・ウビン、SNSの“なりすまし”に言及

キム・ウビン、困窮患者に治療費1億ウォンを寄付

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集