俳優キム・ウビンの所属事務所側が、“なりすましアカウント問題”について公式的に言及した。
キム・ウビンの所属事務所AMエンターテインメントは21日、公式SNSを通じて「最近キム・ウビンのなりすましアカウントが多数発見され、ファンの皆さまの混乱を招く状況が発生したのでお知らせします」という案内を公開した。
同事務所は「現在、キム・ウビンは個人SNS(インスタグラム、フェイスブック、ツイッターなど)を運営しておりません。彼の消息を確認できるSNSは、AMエンターテインメントの公式インスタグラム以外ありません」と明らかにしている。
2017年に上咽頭がんの診断を受けて活動を休止していたキム・ウビンは、2019年11月に「第40回青龍映画賞」に出席。約2年ぶりに公の場に姿を現した。
その後もドキュメンタリー番組のナレーションやファンミーティングなどを通じて少しずつ活動を再開しているが、復帰と同時期になりすましアカウントが登場したことで韓国内外のファンが混乱する事態となった。
キム・ウビンは現在、チェ・ドンフン監督による新作映画『宇宙人』(原題)の撮影を行っている。
前へ
次へ