BIGBANGの所属事務所が、G-DRAGONに浮上した“中国ツアーのデマ”について釈明した。
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YGエンターテインメントは1月22日、G-DRAGONのツアーに関する公式立場を発表。「最近中国で、いくつかのチケットサイトや個人のWeChat(微信、中国のメッセンジャーアプリ)を通じて、G-DRAGONの中国ツアーが偽って公示されている。事前の情報登録や、前売りを案内する違法行為が確認された」とし、「中国ツアーの告知はまったく事実ではない」と明らかにした。
続いて、「正式な公演及びツアーの案内が行われるのは、YGエンターテインメントの公式ホームページのみ。公式サイトにない公演は虚偽事実である点、注意をお願いしたい。虚偽の告知によって、G-DRAGONを愛するファンの皆さんに詐欺の被害がないことを願う」と、注意喚起した。
G-DRAGONは、昨年10月に軍服務を終えている。
YGエンターテインメントによる公式立場全文は、以下のとおり。
◇
こんにちは。YGエンターテインメントです。
G-DRAGONの“中国ツアーデマ”について、ファンの皆様に注意を呼びかけたいと思います。
最近、中国のいくつかのチケット販売サイトや、個人のWeChatを通じてG-DRAGONの中国ツアーを偽った公示が出回っています。先行予約や事前登録まで案内する違法行為も確認されました。
このようなG-DRAGONの中国ツアーのお知らせは、全く事実ではありません。
正式な公演、ツアーはYGエンターテインメントの公式ホームページでのみご確認いただけます。
当社ホームページで確認できない公演は虚偽事実であるという点、格別のご注意をお願いします。
虚偽の告知と関連して、G-DRAGONを愛する多くのファンの皆さんに詐欺被害がないことを願います。
ありがとうございます。
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