パク・ミニョンとソン・ガンの社内恋愛が視聴者をときめかせ、最高視聴率が10.2%まで跳ね上がった。
2月20日に放送されたドラマ『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』(以下、『気象庁の人々』)の第4話で、部下のイ・シウ(演者ソン・ガン)に圧力をかける上司のチン・ハギョン(演者パク・ミニョン)の姿が、実は社内恋愛がバレないようにするためのカモフラージュだったとして、視聴者を騒がせている。
視聴者も完全に騙された「どんでん返し」のエンディングに、視聴率は9%(ニールセンコリア、有料世帯首都圏基準)まで大幅に上昇。1分当たりの最高視聴率は10.2%となり、二桁台に上った。
「じゃあ、付き合ってくれますか」というシウの質問に対し、「総括と特別補佐官でいよう」というハギョンの返事で幕を開けた第4話。二度と社内恋愛はしたくないと釘をさすハギョンに、2人の関係が進展することを望む視聴者たちは、がっかりさせられた。
その後、総括2チーム内でもハギョンは、線を引いていく。同じチームの社員たちも爆弾を抱えてしまったシウを見て、目を付けられてしまったと思ったほどだ。
しかし、ここには人の目には見えない真実が隠されていた。前日、シウの告白に背を向けたハギョンは、「課長に気持ちがばれたこと、申し訳ないと思わないです。僕は本気だから」というシウの“本気”に心打たれ、シウにキスした。
ハギョンがシウに厳しくあたる部分も、濃い霧が晴れると、2人だけが知る瞬間が現れる。表面的には薄氷の上を歩いているような2人だが、実は会社の人に内緒で微笑み、ウィンクをし、手を取り合いながらスリルのある社内恋愛を楽しんでいたのだ。
2人の甘いモーニングキスまで披露され、最高視聴率が10.2%を記録した名場面を誕生させた。
放送後の、視聴者の反応もとても盛り上がっている。
「2人に騙された」「私たちが騙されているとは思わなかった」「同じシーンを繰り返し見るほど2人の可視距離恋愛がもっと見えてくる」「放送前にすべて出た場面なのに、うっかりだまされた」といったコメントが寄せられている。
ハギョンとシウだけが知っている“可視距離恋愛”が披露されるスリル感満載の第4話は、“永遠リプレイ”されており、視聴者のボタンを押す手が止まらない。
ドラマ『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』はNetflixで視聴可能だ。
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