女優チョ・イヒョンが『今、私たちの学校は…』に出演した感想を伝えた。
【写真】『今、私たちの学校は…』の“撮影裏側SHOT”が話題
チョ・イヒョンは2月10日、オンラインインタビューを通じて『今、私たちの学校は…』について話した。
1月28日の公開後から、グローバルTOP10部門で上位にランクインし続けているNetflixシリーズ『今、私たちの学校は…』は、同名ウェブ漫画が原作となっている。ゾンビウイルスが感染拡大した学校で孤立し、救助を待っていた学生たちが生き残るためにゾンビと死闘を繰り広げる物語だ。
チョ・イヒョンは劇中、チェ・ナムラ役を演じた。全校生徒のなかで成績1位の学級委員長で、どんな時も冷静な姿を見せている。自分だけの殻に閉じこもっていたが、クラスメイトたちと生死をかけた死闘を繰り返すなかで、真の友情を学ぶという人物だ。
チョ・イヒョンは、ウェブドラマ『僕たちの復讐ノート』でデビューし、『魔女の法廷』『バッドパパ』『私の国』に出演し、経験を積んできた。そして、Netflixでも配信中の人気作『賢い医師生活』で演じた、インターン医師のチャン・ユンボク役でブレイクした。
そして、昨年放送されたKBS2のドラマ『学校2021』(原題)で主演デビューを飾ったあと、すぐさま『今、私たちの学校は…』に出演し、世界的な人気女優へと浮上。着実なステップアップを見せた。
チョ・イヒョンは『今、私たちの学校は…』に出演することになったきっかけについて、「イ・ジェギュ監督と先にミーティングを行った。最初は作品の準備のためだとは思わなかった。映画『完璧な他人』を制作されていたので、それについてのミーティングをしていると思っていた」とし、「監督から、“どんな作品をやりたい?”と聞かれたので、“普通の作品がやりたい。血とか汗を流す作品が多いかったから、人間らしいことをしてみたい”と言った記憶がある」と明かした。
また、「そしたら監督が笑いながら“そうじゃない”とおっしゃった。ゾンビについてどう思うか聞かれたので、とても好きだと答えた。一緒に作品を作れるのかと期待した。すると監督が“『今、私たちの学校は…』を準備している”とし、オーディションを受けることを提案してくださった」と話した。
さらに、「実はオンジョ(演者パク・ジフ)のセリフでオーディションを受けた。チキンを食べるシーンのセリフだった。私のテンションが低すぎたのか、“もう少し明るく言ってみて”と言われたが、これが私の最大限高いテンションで言いましたと伝えた。すると、笑いながら“分かりました”とおっしゃった。だから、落ちたと思った。でも数カ月後に、チェ・ナムラとして出演してほしいと連絡があった」と、出演までの裏話を打ち明けてくれた。(インタビュー中篇へ続く)
(記事提供=OSEN)
■【写真】『今、私たちの学校は…』チョ・イヒョン&ロモンの“超密着SHOT”
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