『今、私たちの学校は…』“性悪女”を演じたイ・ユミ、『イカゲーム』とのギャップに注目!

2022年02月01日 話題 #Netflix #韓国ドラマ

世界83カ国で1位になったNetflixオリジナルドラマ『イカゲーム』に出演した女優イ・ユミが、“性悪女”になって帰ってきたことで再び注目されている。

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イ・ユミは、1月28日に公開されたNetflixシリーズ『今、私たちの学校は…』のイ・ナヨン役でカムバックした。

イ・ユミは、2021年好評を博した映画『大人たちは知らない』(原題)や、世界的ブームを巻き起こしたNetflixシリーズ『イカゲーム』に続き、2022年もブレイク間違いなしと期待を集めている。

『今、私たちの学校は…』は、ゾンビウイルスが蔓延する学校で、救助を待つ生徒たちが生き残ろうと繰り広げる死闘を描いた物語だ。

劇中でイ・ユミは、クラスメイトと絶えず葛藤するヒョサン高校の生徒イ・ナヨンを演じ、物語に刺激を与えている。

どの作品でも自分の個性を活かし、強烈な印象を残してきたイ・ユミが、『今、私たちの学校は…』で見せる新たな一面に関心が集まっている。

2021年は、イ・ユミが大きく成長した年と言える。

2018年の映画『パク・ファヨン』(原題)の非行少女セジン役で頭角をあらわしたイ・ユミは、スピンオフ映画『大人たちは知らない』で妊娠した18歳の主人公セジンを演じ、あらゆる危険に晒される10代の現実、また、それ以上の現実を豊かな演技力で繊細に表現した。

イ・ユミの衝撃的な演技は、観客に新鮮なインパクトをもたらし、「第30回釜日映画賞」「第8回韓国映画製作家協会賞」で新人賞を受賞し、スクリーンを虜にする大型新人の存在を知らせた。同年夏には、名優ファン・ジョンミンと共演した映画『人質』(原題)で存在感を発揮し、観客を魅了した。

忠武路(チュンムロ/米ハリウッドのような韓国の映画街)の有望株となったイ・ユミが、世間にその存在を知らせたのは、世界中で旋風を巻き起こしたNetflixシリーズ『イカゲーム』だ。

イ・ユミはデスゲームの参加者ジヨン役を演じ、暗い過去と傷を持つキャラクターで少なくない印象を残した。また、チョン・セビョク(演者チョン・ホヨン)との絶妙なコンビネーションも見どころの一つとなったほどだ。

キャラクターの内面に踏み込んで新境地を開き、自身のキャリアにとって重要な道しるべを作ったのだ。

(写真=Netflix)

そして、『今、私たちの学校は…』では悪役に変身する。

イ・ユミは高級マンションに住む裕福な少女であり、危機に直面する度に自分のことだけを心配する利己的な態度で、クラスメイトとの間に溝をもたらすイ・ナヨン役を演じている。『今、私たちの学校は…』はNetflixで配信中だ。

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