韓国tvNの新ドラマ『二十五、二十一』(原題)の初回放送日が2022年2月12日に決定した。
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『二十五、二十一』は22歳と18歳の時に初めてお互いの名前を呼び合った男女が、25歳と21歳になってようやく愛し合い、一緒に成長していく物語。初恋から苦楽まで共にした5人の若者たちが、ピュアで熾烈だった青春の記憶を振り返させる。
『検索ワードを入力してください:WWW』の脚本家クォン・ドウンと、『検索ワードを入力してください:WWW』『ザ・キング:永遠の君主』『君は私の春』を通じて演出力を認められたチョン・ジヒョン監督が再びタッグを組み、もう一つの“ロマンス名作”の誕生を予告。それに加え、キム・テリ、ナム・ジュヒョク、キム・ジヨン、チェ・ヒョヌク、イ・ジュミョンら人気若手俳優たちのラインナップも期待感を高めている。
キム・テリは劇中、IMF(1997年、通貨危機に見舞われた韓国が国際通貨基金・IMFから資金支援の覚書を締結した事件)でチームがなくなった高校のフェンシング部員から国の代表になるナ・ヒド役を演じる。挫折しながらも夢に向かって走るたくましい青春でイメチェンを図る。
ナム・ジュヒョクはIMFで破産した家の長男としてがむしゃらに生き、記者になったペク・イジン役を担当。“問題の多い”4人の若者たちの解決士として、大人っぽい姿を披露するという。
『二十五、二十一』は、22歳と18歳で出会ったナ・ヒドとペク・イジンが愛し合い、一緒に大人になっていく青春ロマンスだ。そしてライバルでありパートナー、腐れ縁であるナ・ヒドとコ・ユリム(演者キム・ジヨン)の話であり、5人の若者たちの友情と成長の物語でもある。愉快で痛々しい青春模様が多彩に描かれ、吸引力を高める見込みだ。
制作会社Hwa&Dam Picturesは「初回放送日を2022年2月12日に確定した」とし、「送ってくださる熱い応援を受け、俳優とスタッフ全員が最善を尽くして撮影に臨んでいる。オンエアされる日まで、たくさん関心をお願いしたい」と伝えた。
『二十五、二十一』は、韓国tvNにて2022年2月12日21時に放送開始予定。
(記事提供=OSEN)
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