俳優ナム・ジュヒョクが、モデルを夢見ていた高校時代のエピソードを披露した。
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4月8日に放送されたtvNバラエティ番組『気づけば社長』(原題)にゲスト出演したナム・ジュヒョクは、学生時代の夢について話題になると、「僕はもともとバスケをやっていた」と切り出した。
そして「バスケをやめてしまったけど、勉強に追いつくのは難しいと判断した。だから高校1年生の時に将来の夢を発表する際に『僕はモデルになります!』と宣言したら、みんなに笑われた」と振り返った。
夢を笑われたことに傷ついたというナム・ジュヒョクは、「今に見てろ、3年後にはモデルになってやると決意して、3年後の20歳の時に本当にモデルになった」と語っている。目的と目標があったため夢を叶えることができたという彼の話は、周囲を感嘆させた。
モデルとして芸能界入りしたナム・ジュヒョクは、2014年のドラマ『インヨ姫』で俳優デビューした。時代劇からファンタジー、正統派ラブストーリーなど、多様なジャンルの作品に出演しながら演技の振れ幅を広げ、2019年にハン・ジミンと共演したドラマ『まぶしくて ―私たちの輝く時間―』を通じて実力派俳優の仲間入りを果たした。
最近はNetflixで配信中のドラマ『保健教師アン・ウニョン』『スタートアップ:夢の扉』などに出演。現在、tvN新ドラマ『Twenty-five, Twenty-one』の主人公役を検討している。
◇ナム・ジュヒョク プロフィール
1994年2月22日生まれ。韓国・釜山出身。2014年のドラマ『インヨ姫』で俳優デビュー。ドラマ『恋するジェネレーション』『恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~』『ハベクの新婦』などで主演を務め、2018年には映画『安市城 グレート・バトル』でスクリーンデビューを果たした。最近作にドラマ『まぶしくて ―私たちの輝く時間―』『スタートアップ:夢の扉』『保健教師アン・ウニョン』、映画『ジョゼ』(原題)など。
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