熱愛説を否定した俳優イ・ミンホに新たな疑惑…「たまたま2人だけが撮られた」の危険性とは

2021年08月30日 話題

MOMOLAND出身ヨヌとの熱愛説が報じられた俳優イ・ミンホが、それを否定したなか、新たな疑惑が浮上した。

【写真】「ビジュアル暴力」イ・ミンホの“素肌コート”

8月30日、韓国メディア『Dispatch』(ディスパッチ)がイ・ミンホとヨヌが5カ月間の交際を続けていると写真付きで報じた。

報道によると2人は深夜に映画を見たり、ドライブをしたりしながらデートを楽しみ、ヨヌの誕生日にも一緒に過ごしたという。2人ともゲーム好きという共通点があり、「ゲームに映画鑑賞と趣味が似ていることから2人の距離が縮まった」という側近のコメントも引用した。

しかしイ・ミンホの所属事務所MYMエンターテインメントは同日、「2人は知り合いではあるが、熱愛は事実ではない。写真は、友人たちとの集りでたまたま2人だけが撮られた状況だ」と発表し、熱愛説を否定した。

ヨヌの所属事務所MLDエンターテインメント側は「現在本人に確認中」と明かしたが、片方が交際を否定しているだけに、この熱愛説はハプニングで終わる可能性が高いと見られている。

イ・ミンホ(左)とヨヌ

2人だけでないのなら…

しかしイ・ミンホが熱愛説を否定すると、それとは別に、新型コロナの防疫規則違反ではないかとの指摘が登場した。

『Dispatch』が撮影したイ・ミンホとヨヌの“デート写真”は、8月1日に撮られたのものと見られている。もしそうであれば、当時の韓国の首都圏は、韓国政府による防疫対策「社会的距離確保」が最も厳格な第4段階にあった。

第4段階は「大流行/外出禁止」を意味し、原則として「3人以上の私的な集まり」が禁止されている。

イ・ミンホの所属事務所が明かした「友人たちとの集りでたまたま2人だけが撮られた状況」が事実だとすれば、イ・ミンホ、ヨヌ、友人の少なくとも3人以上が集合していたことになる。つまり防疫規則違反だ。

韓国の感染病予防法・第83条には、集合制限・禁止措置に違反した場合、疾病管理庁長や管轄の市・都知事、また市長・郡守、区庁長が10万ウォン(約1万円)以下の過料を賦課することができると規定されている。

法律違反であるだけでなく、多くの人に影響を与えるスターとしての道徳的な責任も追及されるため、少なくないイメージダウンは免れない。

一部からは、熱愛発覚よりも防疫規則違反のほうがダメージが少ないと判断したとの見方も出ているが、はたして。

◇イ・ミンホ プロフィール

1987年6月22日生まれ。2009年に放送された韓国版『花より男子~Boys Over Flowers~』(KBS)で道明寺司(韓国名:ク・ジュンピョ)を演じ、日韓で絶大な人気を誇るスターとなった。その後も『個人の趣向』『シティハンター in Seoul』『相続者たち-王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ』『青い海の伝説』といった人気ドラマで存在感を発揮する。2019年4月に兵役を終え、2020年のドラマ『ザ・キング:永遠の君主』で俳優業を再開。

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