日本でも配信された韓国ドラマが強烈なミステリー映画に!『謗法:在此矣』制作報告会レポ

2021年07月07日 映画 #韓国映画
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日本でもFODで配信されたtvN人気ドラマ『謗法(ほうぼう)~運命を変える方法~』が、映画『謗法:在此矣(ジェチャウィ)』(原題)として、さらに強力なサスペンスとしてスクリーンに戻ってくることを予告した。

【写真】『謗法』出演女優チョン・ジソのキュートなロングヘア

7月6日、映画『謗法:在此矣』のオンライン制作報告会が行われた。同作は蘇った死体「在此矣」による連続殺人事件を防ぐため、ミステリーの実態を暴く物語だ。

キム・ヨンワン監督とヨン・サンホ監督、オム・ジウォン、チョン・ジソなどがドラマに続けて映画にも参加。また、今回新たにクォン・ヘヒョ、オ・ユナも出演する。

(写真提供=CJエンターテインメント)左からオ・ユナ、チョン・ジソ、オム・ジウォン、クォン・ヘヒョ、キム・ヨンワン監督、ヨン・サンホ監督

ヨン・サンホ監督は、「ドラマでは韓国のシャーマニズムな要素を用い、ミステリーを追跡するスリラーだったとすれば、今回の映画は従来のミステリースリラー形式でありながら、スクリーンで娯楽的なアクションと在此矣という奇妙な存在が見せるテンポの速い作品」と紹介した。

続けて、キム・ヨンワン監督は「今回は映画なので、映画館に来る観客のニーズを満たす見どころが満載だ。カーチェイスやアクションなど多様なジャンルを取り入れた。楽しくご覧いただけると思う」と自信を示した。

撮影現場で幽霊を目撃?

死に至らしめる呪いの能力をもつ人物は、映画『パラサイト 半地下の家族』で豪邸の娘パク・ダヘ役を務め、存在感を発揮したチョン・ジソが演じる。

キム・ヨンワン監督は「チョン・ジソには神秘的な姿がある。ドラマでソジン役をうまく演じてくれたので、今回の映画でも僕がオファーした。作家やほかのスタッフも同意してくれて、感謝の気持ちで胸がいっぱいになった」と愛情を表した。

(写真提供=CJエンターテインメント)チョン・ジソ

チョン・ジソと“ウーマンス”(女性同士の近しい友情)を演じるオム・ジウォンは、「絶対に失望させない」と語った。一方、実際は仲の良いオ・ユナと作中で対立する役に、2人は「役に入りこむのが大変だった」と口を揃えた。

オ・ユナは「ドラマ『限りない愛』以来、約10年ぶりに再会した。仲が良いから対立する演技が難しかった。役に没頭し、集中して本当に頑張った」と、撮影当時を振り返った。

(写真提供=CJエンターテインメント)オム・ジウォン

また、チョン・ジソは撮影中に幽霊を目撃したエピソードを暴露し、“大ヒットの兆し”に期待を寄せた。

彼女は「ある日、アクションシーンの撮影があった。廃墟での撮影で照明も暗く、光を探し歩いていたら、階段の方にオム・ジウォン先輩と髪型と服装が同じ方がいた。でも、それは先輩ではなかった」と、当時の状況を説明している。

ただのゾンビとは違う“在此矣”の存在

今作で最も注目を集めるのは、何よりヨン・サンホ監督の世界観だ。

これまで映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』や『新感染半島 ファイナル・ステージ』などで独自の世界観を構築してきたヨン・サンホ監督は、今回の映画では作家として参加している。

クォン・ヘヒョも「実はドラマを見たことはないが、ヨン・サンホ監督の世界観が独特なので映画出演のオファーを受けた。面白そうと信じていた」と、強い信頼を示した。

(写真提供=CJエンターテインメント)ヨン・サンホ

では、『謗法:在此矣』だけの差別点は何なのか。

キム・ヨンワン監督は「既存のゾンビが食い意地や感染を目的に動いていたとするなら、在此矣たちは呪術師によって操られているので、目標に定めた人物や目的によって同時多発的に動く」とし、「非常に攻撃的で突破するイメージだ。最も大きな違いは、(一般的な)ゾンビは見るからに“ゾンビ”というビジュアルをしているが、在此矣は普通の人間と同じように、話したり考えたりしているように見える」と付け加えた。

ヨン・サンホ監督は最後に、「とても楽しめる娯楽映画で、家族で見ても楽しめるはずだ。今年の夏は映画館へ久しぶりに足を運んでみてほしい」と述べた。

映画『謗法:在此矣(ジェチャウィ)』は、韓国で7月28日公開予定。

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