俳優イ・ワンと女子ゴルファーのイ・ボミ夫婦が、韓国のYouTubeチャンネル「ゴルフダイジェストTV」のインタビュー動画で2人の馴れ初めを明かした。
これはイ・ワン、イ・ボミが結婚後、夫婦で応じた初めての公式インタビューという。
イ・ワンは、「実はゴルフのことは全然知らなかった。日本で活動した約10年前、ホテルのテレビで妻を見たことがあって、なんて可愛いゴルフ選手なんだと思った」と話を切り出した。
イ・ボミはその言葉を受けて「その番組を運命的に見たから、私が彼に出会ったんだと思う。もし記事などで知っていたら出会わなかったかも」と語った。
2人は、共通の知人だった神父の紹介で知り合ったという。両家とも敬虔なカトリック家庭であり、神父によって家族同士の食事の場が設けられたとのことだ。
イ・ボミは、「実は、彼よりもキム・テヒ（イ・ワンの姉で女優）さんに会いたいと私がお願いして場を設けてもらった」と言い、笑いを誘う。
イ・ワンは「初対面で『この人だ』と直感する女性がいるという先輩たちの話を信じていなかった。しかし、（妻との）初対面は家族や神父様もいたからか、この人と結婚する気がして、不思議だった」と振り返った。
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そして「実はお互いの生活リズムが違いすぎる。1から10まで違った。でも初対面でのあの感じから付き合ってみよう、もっと深く知り合いたいと思ってデートを重ねた」と付け加えた。
それまでイ・ワンのことを「クールな俳優、イケメン」と思っていたというイ・ボミは、「会うたびにとても優しく、テレビで見てきた感じではなかった。運動にも関心を示してくれて好感を覚えた」と明かしている。
2018年11月、公式的に交際を認めた2人は、2019年12月28日に結婚式を挙げて夫婦となった。
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