総合格闘家のチェ・ホンマンが、バラエティ番組で自身の恋愛エピソードを赤裸々に明かした。
9月9日に韓国で放送されたSBSの『靴を脱いでドルシンフォーマン』には、チェ・ホンマンを含む4人がゲスト出演。
この日、チェ・ホンマンは「最後に交際したのはいつ?」という質問に「3、4年前だと思う」と回答。続けて「元カノは背が低かったのか」と聞かれると「自分の基準では低かった。168cmだ」と答えた。ところが「最も背が低かった恋人も、最も背が高かった恋人も168cm」と明かし、出演者を驚かせた。「常にそのあたりが基準だった」と説明し、笑いを誘った。
初恋についても言及し、「21歳のとき。大学に進学して初めて女性と付き合った」と告白。初キスも同じ頃で「学校の前でした。当時はスポーツばかりで何も分からず、全てがぎこちなかった。キスをしようとしたのに唇と鼻を同時にぶつけてしまった」と明かし、スタジオを爆笑させた。「恥ずかしくてその場から逃げた。その後1カ月は連絡できなかった」と振り返りつつ、「今は自然にできます」と笑顔を見せた。
恋愛スタイルについては「苦手な食べ物も、好きな人のためなら食べる。サンナクチ(生きたタコを切って味付けした料理)やヌタウナギはすごく苦手だけど、好きな人のためなら頑張って食べる」とコメント。さらに「最近“いい感じ”の人ができたのでは?」という質問には、「(タク・ジェフン)兄さんの番組で理想の女性を話した後、SNSや知人を通じて10人近くから声がかかった。その中の一人と“交際一歩手前”の関係にある」と明かした。
恋愛を楽しんでいるチェ・ホンマンだが、リスクもあるという。イ・サンミンは「秘密の交際は絶対に無理。遊園地デートをしても10分で人が集まり、すぐに出てきた」と指摘。本人も「普通にデートしても目立つだけ」と苦労を語った。
さらに「寝言で彼女の肋骨を折ったことがある」という衝撃エピソードも。チェ・ホンマンは「寝ているときに指二本で軽く叩いただけなのに、肋骨にひびが入った」と打ち明け、スタジオを驚かせた。
また、大のハローキティ好きであることも話題に。イ・サンミンは「彼と付き合うのは“キティとの三角関係”になるようなもの」と暴露し、グッズで埋め尽くされた部屋の写真を公開。チェ・ホンマンは「昔の話で今は違う。でも心の一番大切な存在。キティは口がないから、僕の話を全部聞いてくれる気がする」と語った。
最後に「交際相手とキティ、どちらかを選ぶなら?」と問われると、「難しいけど、結婚もしないといけないから交際相手を選ぶ」と回答。スタジオを再び笑いに包んだ。
(記事提供=OSEN)
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