SEVENTEENの新ユニット、ホシ×ウジが1stシングル『BEAM』で好成績を収めている。
3月13日、所属事務所のPLEDISエンターテインメントによると、『BEAM』は12日に中国最大の音楽ストリーミングプラットフォームQQミュージックの「デジタルベストセラーアルバム」シングル部門において、日間・週間ランキング1位、年間チャート2位を獲得した。
QQミュージックは、チャート発表日基準で過去1年間のデジタルアルバムのダウンロード数をもとに年間ランキングを集計するが、『BEAM』は発売からわずか3日で最上位圏にランクインした。同チャートの1位は、今年1月に発売されたBSS(ブソクスン)の2ndシングル『TELEPARTY』で、中国におけるSEVENTEENの高い人気を改めて証明する結果となった。
さらに、『BEAM』は同日、日本のオリコンが発表した最新「デイリーシングルランキング」(3月11日付)で3位にランクインした。同アルバムはリリース当日、韓国のHANTEOチャートの日間アルバムチャートでも1位を獲得している。
タイトル曲『96ers』のミュージックビデオも話題を集めている。同ミュージックビデオは韓国、日本、アメリカ、イギリスなど複数の国や地域でユーチューブの急上昇動画にトレンド入りし、その勢いを受けてユーチューブの「ミュージックビデオトレンディング・ワールドワイド」の上位圏にもランクインした。
また、ホシ×ウジは、多彩なコンテンツで新譜の熱気をさらに高めている。『BEAM』発売前には、タイトル曲『96ers』のダンスチャレンジを公開。振付師のチェ・ヨンジュンをはじめ、BTSのJ-HOPE、LE SSERAFIMのウンチェ、SEVENTEENのジュンやウォヌと共演した映像を順次公開し、その累計再生回数は4800万回(13日7時時点)を突破している。
なお、SEVENTEENは昨年リリースした日本4thシングル『消費期限』と12thミニアルバム『SPILL THE FEELS』を、オリコン「週間シングルランキング」(3月17日付/集計期間3月3日~9日)および「週間アルバムランキング」でそれぞれ2位にランクインさせ、ロングヒットパワーを証明した。
彼らは4~5月にかけて日本の2都市で5公演のファンミーティングを開催し、日本人気をさらに高める見込みだ。さらに、3月20日・21日には仁川文鶴(インチョンムナク)競技場のメインスタジアムで「2025 SVT 9TH FAN MEETING」を開催する。
(記事提供=OSEN)
◇ホシ プロフィール
1996年6月15日生まれ。本名クォン・スニョン。2015年5月26日にSEVENTEENのメンバーとしてデビューした。メインダンサーで、パフォーマンスチームのチームリーダーを担当している。「ホシ」という活動名は、「パフォーマンス時の目が虎に似てる」という理由から、韓国語で虎を表す「ホランイ」と視線を表す「シソン」の頭文字をかけ合わせて誕生したもの。日本のテレビ番組に出演した際には日本語のコメントを心がける姿がたびたび見られ、努力家でファン思いな一面も支持されている。
◇ウジ プロフィール
1996年生まれ11月22日生まれ。本名イ・ジフン。“音楽の神に愛された”SEVENTEENの天才プロデューサー。グループの楽曲のほとんどを手掛けており、ボーカルチームのリーダーも担当している。競争率300倍のオーディションに合格し、PLEDISエンターテインメントの練習生に。芸名であるウジ(WOOZI)の由来は「我らが」を意味する韓国語「ウリ」と、本名の「ジフン」を合わせて作られたもの。小柄な体格と白い肌によって可愛らしさが注目されがちだが、パフォーマンス中に見せる色気あふれる仕草や表情も多くのファンを虜にしている。
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