SEVENTEENのスペシャルユニット、ホシ×ウジの新譜が発売初日にアルバムチャートで1位を獲得した。
3月11日、アルバム販売量集計サイト「HANTEOチャート」によると、ホシ×ウジの1stシングル『BEAM』が3月10日の日間アルバムチャートで1位を記録した。
タイトル曲『96ers』は、リリース直後に韓国の音源サイトBugsのリアルタイムチャートで最上位圏を記録し、Melon「TOP 100」やGenieのリアルタイムチャートでもチャートインを果たした。
グローバル市場での成功も期待される。『96ers』は、2カ国・地域で1位、17カ国・地域のiTunes「トップソング」チャートにランクインした。収録曲の『PINOCCHIO(feat. So!YoON!)』も10カ国・地域の「トップ10」にチャートインするなど、タイトル曲に劣らぬ人気を見せている。
『96ers』のミュージックビデオにも熱い反応が寄せられている。ホシ×ウジならではの独自のオーラを感覚的に表現した映像には、「SEVENTEEN、BSS(ブソクスン)、ジョンハン×ウォヌとはまた違った魅力」「間違いない組み合わせ」「パフォーマンスチームのリーダーとボーカルチームのリーダーが作り上げたA+の作品」「2人のストーリーと関係性が見事に溶け込んでいる」など、絶賛のコメントが相次いでいる。
彼らの新譜に海外メディアも注目している。アメリカの音楽専門誌『Rolling Stone』は、「ホシ×ウジはファンが長い間待ち望んでいたデュオだ」と伝え、アメリカの大衆誌『People』は、彼らを「卓越した創造力を持つマスターマインドデュオ」と紹介。続けて、「ホシ×ウジの共通点は、音楽に対する抑えきれない情熱と、執着にも近いストイックな姿勢だ。オンラインでの表現を借りるなら、彼らは互いの“狂気(freak)”に完璧に合う相手だ」と評価した。
ホシ×ウジは、『BEAM』にオリジナリティと自己愛を込め、“96ライン”の代表的な存在へと飛躍する見込みだ。彼らは「ファンの皆さんからいただいた光を、再び皆さんに届けたい」と語り、「僕たちの音楽とステージが、少しでも皆さんを幸せにできることを願っています」と、今後の活動への意気込みを伝えた。
なお、ホシ×ウジは、3月13日の『M COUNTDOWN』(Mnet)を皮切りに、各種音楽番組に出演し、新曲のパフォーマンスを披露する。さらに、3月16日までソウル・永登浦(ヨンドゥンポ)区のザ・現代ソウル5階でポップアップストアも開催する。
(記事提供=OSEN)
◇ホシ プロフィール
1996年6月15日生まれ。本名クォン・スニョン。2015年5月26日にSEVENTEENのメンバーとしてデビューした。メインダンサーで、パフォーマンスチームのチームリーダーを担当している。「ホシ」という活動名は、「パフォーマンス時の目が虎に似てる」という理由から、韓国語で虎を表す「ホランイ」と視線を表す「シソン」の頭文字をかけ合わせて誕生したもの。日本のテレビ番組に出演した際には日本語のコメントを心がける姿がたびたび見られ、努力家でファン思いな一面も支持されている。
◇ウジ プロフィール
1996年生まれ11月22日生まれ。本名イ・ジフン。“音楽の神に愛された”SEVENTEENの天才プロデューサー。グループの楽曲のほとんどを手掛けており、ボーカルチームのリーダーも担当している。競争率300倍のオーディションに合格し、PLEDISエンターテインメントの練習生に。芸名であるウジ(WOOZI)の由来は「我らが」を意味する韓国語「ウリ」と、本名の「ジフン」を合わせて作られたもの。小柄な体格と白い肌によって可愛らしさが注目されがちだが、パフォーマンス中に見せる色気あふれる仕草や表情も多くのファンを虜にしている。
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