韓国JTBCドラマ『夫婦の世界』の視聴率が、再び自己最高記録を更新した。
4月4日に放送された第4話の視聴率は、同ドラマ最高となる全国14.0%、首都圏15.8%を記録した。20歳から49歳をターゲットにした視聴率も7.4%となり、地上波を含む全チャンネルで1位だった。
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この日の放送で毎分最高視聴率を記録したのは、主人公チ・ソヌ(演者キム・ヒエ)が決意を示すエンディングシーンで、18%だった。
チ・ソヌは、自分をホテルの部屋に誘うソン・ジェヒョク(演者キム・ヨンミン)を逆利用してまで夫イ・テオ(演者パク・ヘジュン)への復讐心を表した。彼女が離婚への道を選ぶ決定的なきっかけになったのは、息子のイ・ジュニョン(演者チョン・ジンソ)。イ・テオと愛人のキス現場を息子が目撃したことを知り、頭に血が上るような衝撃を受けたのだ。
そして「私の息子、私の家、私の人生、どれも絶対に譲らない。私の人生からイ・テオだけをきれいにえぐり出す」と覚悟を決め、イ・テオを潰すべく静かに動き出した。チ・ソヌの本格的な“黒化”に、視聴者から大きな反響が寄せられている。
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