ボーイズグループSEVENTEENのスペシャルユニットBSS(ブソクスン)が新アルバムリリース当日にアルバム、音楽ストリーミングチャート1位を獲得し、“K-POP最強ユニット”の底力を見せた。
1月9日、韓国のハントチャートによると、BSSの2ndシングル『TELEPARTY』がリリース当日の8日にアルバムセールス42万5371枚を記録し「デイリーアルバムチャート」に1位で登場した。
タイトル曲『CBZ(Prime time)』はリリースから1時間で韓国のBugs「リアルタイムチャート」1位に入り、Melon「トップ100」とGenie「リアルタイムチャート」でも上位を記録した。
また、収録曲『Happy Alone』『Love Song』ともにMelon、Genie、Bugsなど、韓国の主要音楽ストリーミングチャート100位以内に入った。
海外でも人気を博している。『CBZ(Prime time)』は8の国と地域のiTunes「トップソング」チャートでトップに君臨し、20の国と地域のトップ10にチャートインした。
また、同曲は日本の主要音楽ストリーミングサイトAWAの「リアルタイム急上昇チャート」1位を記録し、LINE MUSICの「ソングトップ100」にも上位に食い込んだ。
豪華なカメオ出演者のラインナップで話題となった『CBZ(Prime time)』のミュージックビデオは、公開直後に急速に再生回数を伸ばし、ユーチューブ「人気急上昇ミュージックビデオ」韓国2位、日本5位となった。
コメント欄には、「BSSは毎回ポジティブなエネルギーと意味のあるメッセージを伝える」「共感で始まり、慰めで終わるBSSの応援が長い間続くことを願う」「BSSだから可能な音楽」といった好評が続いている。
なお、BSSは本日(1月9日)Mnet『M COUNTDOWN』を皮切りに、音楽番組での活動を行う予定だ。“パフォーマンス王”として名声を博しただけに、『CBZ(Prime time)』のステージでどのような振り付けと魅力を見せるか、ファンの期待が高まっている。
◇BSSとは?
2018年3月に『Just Do It』をリリースして正式デビューしたSEVENTEENのスペシャルユニット。同年2月のファンミーティングで披露したホシ、ドギョム、スングァンによるステージが好評を得て正式に結成が決定した。ユニット名のBSSは、メンバーの本名(ホシ:クォン・スニョン、ドギョム:イ・ソクミン、スングァン:ブ・スングァン)からそれぞれ1文字ずつとったもの。活動は不定期であるもののその人気は絶大で、2023年にリリースした『Fighting(Feat. Lee Young Ji)』は、約5年ぶりのカムバックにもかかわらず音楽番組で8冠を達成した。
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