歌手ソ・ジウォンさんがこの世を去って29年が過ぎた。
ソ・ジウォンさんは1996年1月1日に突然この世を去った。19歳だった。
突然の悲報に韓国の歌謡界とファンは大きな衝撃に陥った。29年が経った現在もソ・ジウォンさんの音楽は多くの人に愛され、追悼の意が寄せられている。
ソ・ジウォンさんは1996年1月1日18時頃、ソウル銅雀区(トンジャクク)の自宅でこの世を去った状態で発見された。
検死結果、精神安定剤と見られる多量の錠剤が検出され、直筆のメッセージも発見された。また、後輩のポケットベルには「先に行くからお母さんをよろしくお願いする」という内容の音声メッセージが残されていたことが伝えられ、多くの人々を悲しませた。
1976年2月19日生まれのソ・ジウォンさんは、1994年に1stアルバム『Seo Ji Won』で歌謡界にデビュー。美少年の容姿や美しい歌声など、優れた才能で多くの人々から愛された。
ところが、2ndアルバムのリリースを控えていたなか、ソ・ジウォンさんは突然別れを告げた。その後、『Gather my tears』が収録された2ndアルバム『Tears』が1996年1月22日にリリースされた。
ソ・ジウォンさんがこの世を去った後に発表された遺作『Gather my tears』は現在もロングヒット曲として愛され続けている。
2023年にはソ・ジウォンさんの28周忌と関連して大々的なプロジェクトが行われた。当時、鍾路(チョンノ)や退渓路(テゲロ)、弘大(ホンデ)などソウル各所では、ソ・ジウォンさんの28周忌を知らせる屋外映像広告が公開された。
20秒程度の映像広告では、ソ・ジウォンさんの歌声で『The day I wanted and The day I should forget』が流れ、ソ・ジウォンさんの歴代アルバム作品のジャケット写真が順に紹介された。
2022年には、音声復元技術で蘇らせたソ・ジウォンさんの声で『The day I wanted and The day I should forget』が発表され、多くの話題を集めた。
また、2023年に配信されたNetflixオリジナルシリーズ『いつかの君に』では、ソ・ジウォンさんの楽曲『Gather my tears』がクォン・ミンジュ(演者チョン・ヨビン)のタイムスリップ場面で使用されると、同曲を知らなかった10~20代の間で大きな話題を集めた。
2023年は『The day I wanted and The day I should forget』と『Gather my tears』の2曲が注目され、若くしてこの世を去ったソ・ジウォンさんへの追悼が多く寄せられていた。
(記事提供=OSEN)
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