女優のミョン・セビン(49)が離婚後に経験した生活苦を告白した。
12月3日に韓国で放送されたバラエティ番組『ソロだから』(原題、SBS Plus)に出演したミョン・セビン。彼女は今回、キャンピングカーで旅行に出かけている。
目的地の江原道・襄陽郡(カンウォンド・ヤンヤングン)に到着したミョン・セビンは、海を眺めながら「逸脱1段階をやり遂げた。波打つ海が拍手してくれる気分だった」「私をぐっと抱いてくれる感じだった」と呟いた。
ミョン・セビンは2007年8月に11歳年上の弁護士と結婚したが、性格の不一致を理由に5カ月後の2008年1月に離婚している。
その後、スピード離婚に対する影響か、作品のオファーがなかなか来なかったという。『ソロだから』スタッフとのインタビューでも、「離婚直後に仕事をしようとしたけど容易ではなかった。その(離婚)問題が大きすぎたせいか、ドラマに入るのが大変だった」と打ち明けている。
ミョン・セビンは仕事がなかった時代を振り返り、「お金がなかった。仕事がなかったから」とし、「1カ月生活してカード代を払って、またお金がなかった」と語る。続いて、「あまりにも面白いのは、大切なカバンも売ってみたが一人では行けなかった」とし、「友人に一緒に行ってくれと頼み、売りに行った」と発言し、皆を驚かせた。
なお1975年4月10日生まれのミョン・セビンは現在49歳。昨年はドラマ『医師チャ・ジョンスク』で、主人公の夫と不倫する悪女を演じて人気を博した。2021年に出演したバラエティ番組では、2008年に離婚したあと「卵子を凍結した」と明かし、話題になったりもした。
(記事提供=OSEN)
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