「もうすぐ結婚する関係」と触れ回りながら高級店を物色…“結婚詐称男”に苦しむ韓国女優、対応は?

2023年06月12日 話題

韓国女優が“結婚詐称男”に苦しめられている。

【画像】ミョン・セビン、“卵子凍結”を告白

Netflixでも人気を博している韓国ドラマ『医師チャ・ジョンスク』(JTBC)で、不倫相手「チェ・スンヒ」を演じた女優のミョン・セビン(48)が、“結婚詐称男”A氏によって少なくない気苦労をした事実が一歩遅れて知らされた。

A氏は最近まで、ソウル江南(カンナム)一帯の不動産、および高価な家具販売店にて「ミョン・セビンともうすぐ結婚する関係」と自身を紹介し、売り物を見て回っているという。

結婚詐称男、本当の職業は?

最近A氏に会ったという江南の投資専門家は、本紙『スポーツソウル』に「5月頃、A氏が建物を買いたいと訪ねてきた。聞いてもいないのに、近いうちにミョン・セビンと結婚する計画だと話していた」と伝えた。

(写真提供=OSEN)ミョン・セビン

A氏の本来の職業は、代行運転手であることが確認された。ミョン・セビンとは一面識もなく、建物や高価な家具を買える財力も備えていない。

しかしA氏は事実無根のデマを流しており、ミョン・セビンと所属事務所KOSMOエンターテインメントは様々な経路を通じてA氏の存在を確認した。

ミョン・セビンは話題のドラマ『医師チャ・ジョンスク』の撮影前からA氏に対する情報提供を受けたが、ドラマに被害を与えることを憂慮してどうすることもできず、頭を悩ませなければならなかった。

最終的にミョン・セビンはドラマ終了後の6月12日、自分の個人チャンネルを通じてA氏に警告を伝える計画だ。

KOSMOエンターテインメント関係者は6月11日、「ミョン・セビンとA氏はまったく知らない間柄だが、A氏が仲介業者、不動産、家具業者などにミョン・セビンと結婚する関係と詐称したことで、被害者が発生する恐れがあり、俳優の悩みが大きかった」と明らかにした。

続けて「現在、会社レベルで名誉毀損の告訴も考慮中だ。もう一度、A氏の詐称行為の情報が入ってくれば法的に対応する」と強調した。

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