歌手ジェジュンがデビュー後初めて韓国の大学学園祭のステージに出演する。
ジェジュンは来る10月29~30日に開催される韓国交通大学校の学園祭「Young:One」で、2日目の出演陣に名を連ねた。
デビュー後初めて韓国の大学学園祭に出演することになったジェジュンは、観客と一緒に楽しめる曲はもちろんのこと、学園祭の熱気をさらに高めるために多様なステージを準備しているという。
ジェジュンは東方神起のメンバーとして2003年に芸能界デビューし、今年で芸能生活21年目を迎えるが、大学学園祭のステージに出演するのは今回が初めてだ。ジェジュンの出演が発表されて以降、ファンや学生の間では早くもステージに対する期待感が高まっている。
ジェジュンは今年1年間、本業である歌手活動はもちろんのこと、U-NEXTでも配信されたMBNドラマ『悪い記憶の消しゴム~My Memories~』で7年ぶりとなるドラマ復帰を果たし、人々の注目を集めた。
また、自身が設立した芸能事務所iNKODOエンターテインメントのCSO(最高戦略責任者)として、プロデュースを務めた新人ガールグループ「SAY MY NAME(セイマイネーム)」を華々しくデビューさせるなど、衰えない話題性を改めて証明し、多方面で人気を博している。
そんなジェジュンは最近、インドネシア・ジャカルタ公演を最後にデビュー20周年記念アジアツアー「20TH ANNIVERSARY 2024 KIM JAE JOONG ASIA TOUR CONCERT "FLOWER GARDEN"」を終えた。
今度は11~12月にかけて、ジュンスとともにデビュー20周年記念コンサートを「JX 2024 CONCERT<IDENTITY>」を開催。11月8~10日に韓国・ソウルのKSPO DOMEで、12月14~15日に日本・埼玉県のベルーナドームで公演を行う予定だ。
◇ジェジュン プロフィール
1986年1月26日生まれ。歌手を夢見て2001年に単身でソウルにわたり、同年9月に開催されたSMエンターテインメントによるオーディション「第2回SMベスト選抜大会」でスタイルトップ部門1位を獲得。新聞配達や工事現場といった複数のアルバイトで生計を立てながら練習生としてレッスンに通った。2003年から2010年までを東方神起のメンバーとして過ごし、以降はJYJとして活動。2017年以降はソロ歌手として日韓で多方面に活動しており、L’Arc~en~CielのHYDEや城田優、Mattなど、日本の著名人とも親交が深い。2023年に芸能事務所iNKODEエンターテインメントを設立し、2024年10月にデビューした7人組ガールズグループSAY MY NAMEのプロデュースを務めている。
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