スターたちが真摯に仕事に向き合うなかでの最悪な行為だ。
最近、SEVENTEEN・ミンギュがアンバサダーとして活動中のブランド「ロクシタン」の韓国社の職員が、自身のSNSにミンギュの非公式写真を掲載した。広告の撮影現場で該当職員が携帯電話で撮影したものだ。シャワーシーンなどが含まれた内容だったため、上着を脱いだ姿なども含まれていた。
オンラインコミュニティなどを通じてあっという間に写真が拡散され、非難が殺到し、ブランド側が直接頭を下げた。もちろん、再発防止も約束した。
「ロクシタン・コリア」は9月3日、公式SNSに謝罪文を掲載した。
ブランド側は「当社は最近アジアアンバサダーキャンペーン関連非公式写真が、無断で当社職員のSNSアカウントに掲載された事案について、いかなる弁解の余地もなく、これに対するすべての責任を認め謝罪の言葉を伝える」と謝罪した。
続けて「本事案を非常に厳重に受け入れており、今回の事件で傷ついた該当アーティストとファンに心より頭を下げてお詫び申し上げる」と再度、頭を下げた。
該当職員については「すべての職務から完全に排除し、人事措置(待機発令)が実行された」と伝えている。
また、「このような事が再発しないよう、全職員を対象とするブランドアンバサダーアーティストの著作権、肖像権、パブリシティ権、そして私生活保護権の重要性に対する定期的な教育プログラムを導入し、すべての職員が徹底的に理解し遵守できるようにし、同時にこのすべての過程を重い責任感を持って進める」と強調した。
なおミンギュが所属するSEVENTEENは10月、新しいミニアルバムを発表し、ワールドツアー「SEVENTEEN[RIGHT HERE] WORLD TOUR」を開催する。
◇
こんにちは。
当社は最近、アジアアンバサダーキャンペーン関連の非公式写真が無断で当社職員のSNSアカウントを通じて掲載された事案について、いかなる弁解の余地もなく、これに対するすべての責任を認め謝罪の言葉を申し上げます。
本事案を非常に厳重に受け止めており、今回の事件で傷ついた該当アーティストとファンの皆様に心より深くお詫び申し上げます。
当社は該当職員を直ちにすべての職務から完全に排除し、人事措置(待機発令)が実行しました。
また、当社はこのような事案が再発しないように全職員を対象とするブランドアンバサダーアーティストの著作権、肖像権、パブリシティ権、そしてプライバシー保護権の重要性に対する定期的な教育プログラムを導入し、すべての職員がこれを徹底的に理解して遵守できるようにし、同時にこのすべての過程を重い責任感を持って進めます。
改めて今回の事案に関して責任を深く痛感し、該当アーティストとファンの皆様に心よりお詫び申し上げます。
◇ミンギュ プロフィール
1997年4月6日生まれ。本名キム・ミンギュ。中学2年生の下校中にスカウトされ、オーディションを経て2011年にPledisエンターテインメントの練習生となった。その後、2015年にSEVENTEENのメンバーとしてデビュー。グループではサブラッパーを担当している。185cmを超える高身長と甘いマスクでかなり目立つビジュアルをしており、事務所が彼に目を付けた理由も「自社にもそろそろハンサムな練習生が必要だ」という理由から。
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