今年も…女優ソン・ヘギョが韓国の臨時政府樹立日を記念してソ教授と韓国語パンフ寄贈

2021年04月11日 話題

女優ソン・ヘギョとソ・ギョンドク教授が、再び協業した。

【写真】有名写真作家が女優ソン・ヘギョと仲が悪かった理由とは

4月11日、大韓民国臨時政府樹立日を迎え、ソン・ヘギョと誠信女子大学のソ・ギョンドク教授が中国中京臨時政府庁舍に1万部の韓国語と中国語の案内書を寄贈したという。

今回の寄贈は、2020年に1万部を寄贈したのに続き、さらに中国語の説明を追加して1万部を追加寄贈したものだ。

これについてソ教授は「新しい独立運動遺跡地に案内書を寄贈することも良いが、すでに寄贈した遺跡地に案内書を地道に寄贈することはより重要なことだ」と語った。

寄贈された案内書には、中京臨時政府に関する全般的な歴史と臨時政府の移動経路が紹介されており、韓国光復軍の創設および活動などが全面カラーで分かりやすく韓国語と中国語で製作されている。

さらに、直接現地に足を運べないネットユーザーのために「海外で出会う韓国歴史物語」オリジナルファイルを掲載。誰でもダウンロードができるようになっている。

左からソ・ギョンドク教授、ソン・ヘギョ(写真=ソ・ギョンドク研究チーム)

ソ教授は「新型コロナによって、海外に残っている独列運動の遺跡地の状況はあまり良い方ではない。だからこそ、より多くの関心を持たなければならない」と強調した。

なお、ソ・ギョンドク教授とソン・ヘギョは今年3月、“鳳梧洞(ポンオドン)の戦い”100周年を記念して、カザフスタンのクジルオルダ州立科学図書館にホン・ボムド将軍の大型浮彫作品を寄贈して話題にもなった。

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