もともとファンだった14歳年上の韓国俳優と結婚した日本人女性がラブストーリーを伝えた。
【写真】俳優イ・ジフンと“14歳年下”日本人女性「キス5秒前写真」
10月31日に放送された韓国tvN STORY『キム・チャンオクショー・リブート』(原題)には、俳優のイ・ジフンと日本人女性アヤネさんの夫婦が出演した。
この日、アヤネさんはもともとイ・ジフンのファンで、結婚したケースだと紹介された。アヤネさんは「15年前、母親たちの間で“ヨン様”(ペ・ヨンジュン)以降、韓国ドラマ、韓流ブームが起きた。初めて見た韓国ドラマが『ハロー!お嬢さん』。夫のイ・ジフンが出たドラマだ」と話した。
続けて「不思議と惹かれて見るようになり、イ・ジフンが初めて知った韓流スターで、ファンミーティングにも行った記憶がある」と話した。特にアヤネさんは「そうしてイ・ジフンのおかげで韓国語を学ぶようになった。芸能人への初恋だった」と話した。
そんななか知人を通じて知り合った2人。どちらが先に好感を示したのか尋ねると、アヤネさんは「好感というより、年齢差があり、いくら若く見えても年齢差があった」と話し、「それでもあまりにも若く見えて年齢を忘れるほどだった。(男としての)好感よりは、通訳の仕事をしながら感謝する気持ちを伝えたかった」と述べた。
イ・ジフンは「実は感謝の気持ちを知らずに、私に接近するのではないかと疑った。積極的な女性にやられたことがあるからだ」とし、自然と約束が3回も白紙に終わったと話した。 イ・ジフンは「3回ほど会えなかった状況なら、これ以上は会わないと思ったが、また会おうと言った」とし、アヤネさんの根気(?)について述べ、アヤネさんも「私がその時、執拗だった」と認めた。
イ・ジフンは「少し不安で負担になったが、初めての出会いのイメージが本当に良かった」とし、不信が消えたと明かした。
結婚を決心した決定的なきっかけについても語った。イ・ジフンは「(交際して)300日くらいになったとき、妻が手紙を渡してくれた。その手紙の正体が“婚姻届”だった。とても驚いた」とし、「結婚が負担になったときだったからだ。その当時、お金が多くなかった。思ったより裕福ではなく難しいと言ったら、(アヤネさんが)お金の何が重要なのか、もっと熱心に稼げばいいと言って、その言葉が結婚の大きなきっかけになった」と話した。
なおイ・ジフンとアヤネさんは2021年に結婚。特にアヤネさんがイ・ジフンよりも14歳年下の日本人留学生という事実が知らされ、話題を集めた。
2012年から韓国で大学生活をしたというアヤネさんは延世(ヨンセ)大学政外科を卒業し、韓国語の通訳・翻訳家として働いている。とあるバラエティ番組に出演した際、韓国人から見ても遜色のない流暢な韓国語の実力を誇った。去る7月には司法通訳士の資格に合格したと伝えた。
(記事提供=OSEN)
◇イ・ジフン プロフィール
1979年3月27日生まれ。1996年に『Rhythm Paradise』(原題)でソロ歌手デビュー。映画『高校教師、恋の教育実習2』、ドラマ『チャン・ヨンシル ~朝鮮伝説の科学者~』『Oh My 金雨』に出演し、俳優としても活動している。2021年に14歳年下の日本人女性アヤネさんと結婚し、大きな話題となった。
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