「衝撃の30連敗」日本とは対照的すぎる韓国女子バレーの低落ぶり

女子バレー韓国代表はどうしてここまで落ちぶれてしまったのか。2021年東京五輪でベスト4まで進んだ韓国女子バレーが、世界の舞台で衝撃的な30連敗を喫した。

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フェルナンド・モラレス監督率いる韓国代表は5月19日(日本時間)、ブラジル・リオデジャネイロで行われたVNL第1週の3戦目で、世界ランキング9位のドミニカ共和国と対戦し、セットスコア0-3(13-25、19-25、20-25)で敗れた。

これでVNL大会30連敗を記録した。2021年大会最後の3連敗にはじまり、2022年、2023年と2年連続全敗で27連敗を積み上げた韓国は、今年もその屈辱が続いている。

女子バレー韓国代表
(写真提供=OSEN)女子バレー韓国代表(写真は昨年の杭州アジア大会)

今年も状況は改善していない。 中国とブラジル、ドミニカ共和国に敗れ、結局30連敗を喫してしまった。 韓国はこれに先立って、中国とブラジルを相手にしながらも、1セットも奪えないままひざまずいた。

今大会には計16カ国が出場している。韓国と同じく、まだ勝ち点を取っていない国はブルガリア(4敗)とタイ(2敗)、そして韓国の3カ国しかない。

韓国は5月20日5時30分、世界ランキング13位のタイと1週目の最後の試合を行う。連敗脱出できるか、注目が集まる。

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