韓国・国税庁は「第58回納税者の日」を3月3日に控え、納税義務を誠実に履行し、分かち合いの文化拡大に貢献した模範納税者（国税庁長表彰以上）褒賞候補者を1月11日に事前公開した。
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まず、韓国の文化芸術人で俳優として演劇やドラマなど、多様なジャンルで活動し、大衆文化の活性化に貢献しながら誠実納税義務の履行により先進納税の意識の向上に貢献した、俳優カン・ハヌルが候補に挙がった。
また、演技活動およびバラエティ出演などさまざまな芸能活動で大衆文化発展に貢献し、社会貢献活動と誠実納税で国の発展にも貢献した女優シン・ヘソンも候補者になった。
カン・ハヌルとシン・ヘソンは3月に大統領表彰を受賞した後、4月頃に国税庁の広報大使に就任する。2023年の広報大使はキム・スヒョン、ソン・ジヒョだった。
模範納税者とは、納税義務を誠実に履行して成熟した納税文化を作り、社会貢献活動を通じて分かち合いと共生の文化拡大に貢献したことが認められ、毎年納税者の日（3月3日）に褒賞または表彰を受けた個人や企業を言う。
模範納税者のうち誠実納税事業者の選抜基準は、個人の場合は5年以上納税を行い最近課税期間の決定税額500万ウォン以上を誠実に申告・納付すること、法人の場合も5年以上継続事業を行い、総負担税額5000万ウォン以上を誠実に申告・納付することだ。
模範納税者になると、選定日から3年間（地方国税庁長表彰、税務署長表彰は2年間）税務調査を猶予され、納税担保提供免除、仁川国際空港納税支援センター内の専用ビジネスセンターを事務・休憩スペースとして利用できる。
また、海外出国の際には、出入国優待審査台及びセキュリティチェック台を同伴3人まで利用でき、自治体運営の公営駐車場と国立公園駐車場を1年間無料利用、業務で鉄道を利用する場合は1年間で10～30％の割引、医療費の割引、金融優待などの特典がある。
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