クリストファー・ノーラン監督が韓国のバラエティ番組に出演すると話題だ。
映画『オッペンハイマー』が今夏公開のノーラン監督は、8月3日より放送開始の韓国バラエティ『知っておけば無駄な地球別雑学辞典』(原題、tvN)に出演し、さまざまな話を聞かせる。
『知っておけば無駄な地球別雑学辞典』は、これまで高い人気を集めてきた『知っておくと無駄な神秘的雑学辞典』『知っておくと役に立つ犯罪雑学辞典』『知っておくと役に立たない神秘的な人間雑学辞典』に続く4シリーズ目のバラエティ番組だ。
ノーラン監督出演回では映画監督のチャン・ハンジュン、俳優キム・ミンハが進行を務め、映画評論家イ・ドンジン、建築家ユ・ヒョンジュン、物理学者キム・サンウク、天文学者シム・チェギョンが専門家として出演し、各自の専門知識と興味深い話を繰り広げていく予定だ。
『オッペンハイマー』は、第2次世界大戦当時、核兵器開発のために秘密裏に進められた“マンハッタンプロジェクト”を主導し、原子爆弾の開発に成功した天才物理学者J・ロバート・オッペンハイマーの栄光や挫折、苦悩、そして葛藤を描いた作品。これまで『メメント』(2000)、『ダークナイト』(2008)、『インセプション』(2010)、『インターステラー』(2014)、『ダンケルク』(2017)、『TENET テネット』(2020)といった大作で世界の映画ファンを沸かせてきたノーラン監督の最新作として、今夏最大の注目を集めている。
今回の放送には、韓国バラエティ初登場のノーラン監督をはじめ、主演のキリアン・マーフィー、エミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jrまで、ハリウッドのトップ俳優と会える。またノーラン監督は、全世界で唯一、韓国のためだけの単独インタビューにも応じたことで、より意味深い放送となる見通しだ。
ハイライトティザーが公開されただけでも、ネット上では「ノーラン監督が韓国バラエティに出るなんて」「信じられない組み合わせ。監督の登場だけでも、とてもワクワクする」「絶対に見なくちゃ」「ゲストのレベルやばい」など、熱い反応があふれている。韓国では8月15日より公開。
(記事提供=OSEN)
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