ボーイズグループVIXXのRAVIに“兵役逃れ”の疑惑が浮上した。
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1月12日、とある韓国メディアは、有名アイドル出身のラッパーが兵役逃れを画策した疑いで拘束されたブローカー一味を通じて、てんかんの診断を受け、兵役等級を不正に調整したと伝えた。
報道によると、ブローカーらはソウルの大型病院の神経科医を指定して依頼人に紹介し、診療予約まで代行したという。自分たちを通じて有名アイドル出身のラッパーが兵役を軽減されたと広報していたそうだ。
同メディアは、有名アイドル出身のラッパーについて「軍入隊を理由に昨年5月に有名バラエティ番組から降板したが、同年9月に復帰し、10月に“健康上の理由”にして社会服務要員として入隊した」と言及した。
社会服務要員とは、兵役判定検査で「4級（補充役）」の判定を受けた人が“現役兵”の代替として公的機関で勤務する制度のこと。現役兵とは違って区役所や福祉施設などに所属し、自宅から配属先まで通うことができる。
疑惑のアイドル出身ラッパーは、RAVIではないかとの見方が強まっている。
現在、RAVIの所属事務所側は連絡を受け取らず、沈黙を守っている状況だ。K-POP界の関係者によると、RAVI側は状況を把握しながら立場を整理しているという。
RAVIは2022年10月に入隊し、社会服務要員として服務中だ。
なお1993年2月15日生まれのRAVIは、2012年にグループVIXXでデビュー。『Chained Up』『ON AND ON』『Shangri-La』などのヒット曲を発売し、2019年にレーベルGROOVL1Nを設立して活動している。
（記事提供＝OSEN）
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