IZ*ONE出身の歌手チョ・ユリの演技初挑戦ドラマが話題だ。
7月22日、チョ・ユリはNVAER NOW.で初公開されたドラマ『MIMICUS』でオ・ロシ役を演じ、完璧なキャラクター消化力を披露した。
『MIMICUS』は、ミミックが幅を利かせる芸能学校で、10代の若者たちが成長し、本物へと生まれ変わっていく姿を描いた韓国ドラマ。
本作でチョ・ユリは、ガールズグループ「ICE」のセンターであり末っ子のオ・ロシ役に扮する。オ・ロシは特有のコミュ力と快活な性格で愛されているが、グループ内のメンバーからは冷遇されているという二面性を持つ人物だ。
オ・ロシはアイドル活動を終えて学校に戻ったあと、学校生活を通じて自身のアイデンティティを探そうと努力する。チョ・ユリは先立って公開された第1話で、自然な演技でオ・ロシを完璧に演じきっていた。
なおチョ・ユリは6月、1stソロミニアルバム『Op.22 Y-Waltz : in Major』をリリースした。そして今回、演技初挑戦となる『MIMICUS』で、独自の存在感を発揮し、女優としての飛躍を図る見通しだ。
チョ・ユリが出演する『MIMICUS』は毎週水、金曜17時からNAVER NOW.で公開され、同日21時からはPLAYLISTのユーチューブでも見ることができる。そして日本では「ABEMA」で配信中だ。
◇チョ・ユリ プロフィール
2001年10月22日生まれ。2017年に放送されたオーディション番組『アイドル学校』(原題)に出演。惜しくもデビューメンバーには選ばれなかった。Stone Musicエンターテインメントで9カ月間練習生期間を過ごした後、オーディション番組『PRODUCE 48』に出演し、IZ*ONEとしてデビューした。現在はStone Musicエンターテインメント含む事務所が一つに統合された新規レーベル「WAKEONEエンターテインメント」に所属している。2021年10月、1stシングルアルバム『GLASSY』を通じて、ソロデビューを果たした。
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