女優ハ・ジウォンがタイトルを変更して制作準備に拍車をかけている、韓国KBSの新しいドラマ『カーテンコール』(原題)の女主人公を引き受ける。
ハ・ジウォンは最近、KBSの新ドラマ『カーテンコール』(演出ユン・サンホ、脚本チョン・ソンギル)に出演決定のニュースを伝えた。
『カーテンコール』は、北から来た祖母の最後の願いを叶えるために純粋な孫を演じる一人の男と、その男と恋に落ちる一人の女性、そしてその2人に絡み合った人々の物語を扱う作品だ。
ハ・ジウォンは劇中、「ホテル楽園」の末っ子娘であり、総支配人のパク・セヨンに扮して熱演を繰り広げる予定だ。パク・セヨンはホテル楽園を率いる実質的な経営者で、ホテルに関するすべて経験して総支配人の席に上がった実務のリーダーだ。
彼女は「妙な平凡さ」を持っており、政務に堪能な実務派で、すべての役職員に愛される存在。パク・セヨンは自分の日常に波紋を呼ぶように登場した3人の男によって、運命の渦を経験することになる。
ハ・ジウォンは『病院船~ずっと君のそばに~』『奇皇后~ふたつの愛 涙の誓い~』『キング~Two Hearts』『シークレット・ガーデン』『ファン・ジニ』『チェオクの剣』など、出演するドラマが次々とヒットし、“信じて観られる俳優”となった。特に日本では彼女の主演ドラマが多数NHKで放送されており、“NHK韓流ドラマの女王”と呼ばれたりもした。
さらに映画『担保』『ハナ~奇跡の46日間~』『1番街の奇蹟』などスクリーンでも活躍してきた彼女が新しいドラマ『カーテンコール』を通じてどんな姿を見せるのか、多くの人々の関心が集まっている。
『カーテンコール』は、ドラマ『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』『風と雲と雨』『師任堂(サイムダン)、色の日記』などを演出したユン・サンホ監督と、映画『かくれんぼ』の企画、『ポイントブランク 標的にされた男』の脚本、『ヒットマン エージェント:ジュン』『ミッドナイト・ランナー』を制作した作家チョ・ソンギルが意気投合した作品で、ハ・ジウォンが『椿の花咲く頃』で知られる俳優カン・ハヌルと共にどんなシナジー効果を作り出すのか期待される。
温かいメッセージで感動を伝える2022年下半期の期待作『カーテンコール』は、ハ・ジウォンとカン・ハヌルのキャスティングを知らせ、制作に拍車をかけている。2人に続き、どんな俳優が『カーテンコール』に合流するか、注目を集めている。
KBSの新ドラマ『カーテンコール』は、すぐに主演俳優のキャスティングを完了させ、本格的な制作に突入する計画だ。
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