韓国KBS 1TVの時事番組『何でも聞いてみて』(原題)に出演したパネラーが生放送中に倒れ、視聴者を驚かせたなか、制作陣が現在の健康状態は良好だと伝えた。
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3月15日午前に生放送された『何でも聞いてみて』では、番組MCが「昨日生放送中に発生した緊急事態に多くの方々が心配された。精密検査の結果、教授は現在、健康な状況だ。心配してくださった方々に感謝する」と挨拶した。
先立って前日の『何でも聞いてみて』では、「冷えと痺れ」をテーマに専門家による解説が行われた。ところが「私の体のどこが詰まったのか」という内容の対話が行われていたなか、パネラーとして出演した延世大医大のキム・ハクソン教授が突然倒れ、視聴者や出演陣を驚かせた。
その状況は、そのままテレビで放送され、制作陣は急いでVCRでスタジオ画面に切り替えた。放送の最後に番組MCは、「放送中に倒れたキム・ハクソン教授は、今は安定を取り戻して休憩を取っている」と説明した。
ひやりとした場面だったが、それから一日が過ぎて健康状態は良好とのことで一安心となった。
(記事提供=OSEN)
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