Netflix(ネットフリックス)の新作シリーズ『今、私たちの学校は…』のイ・ジェギュ監督が、制作の感想を伝えた。
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1月26日に行われた『今、私たちの学校は…』のオンライン制作発表会に出席したイ・ジェギュ監督は、演出を引き受けたきっかけについて「ゾンビ作品は多いが、ほとんど大人に起きる話した。この作品は閉鎖された空間で若い学生たちに起きる話で、生と死の境界に置かれた彼らがどのような選択をするかを見るのも面白くて意味があると思った。このようなゾンビ作品なら、また新しい意味があるのではないかと思った」と説明した。
原作となった同名のウェブ漫画は、連載当時から大きな人気を集めた話題作だ。ドラマ化が発表されてからは多くのファンが期待の声を上げていた。
それについてイ・ジェギュ監督は「いつもプレッシャーはある。(原作は)レジェンドなウェブ漫画だし、ファンが多い。原作のチュ・ドングン作家さんに会って一緒に共感する時間もあった。この物語を通じて人々がどんな希望を持って生きるべきか、人間らしさ、大人らしさとは何かを考えてみてほ強い。楽しく見られるけど、見終わったら胸が詰まるようで、人生について考えさせられるドラマにしたいという思いで臨んだ」と語った。
『今、私たちの学校は…』は、1月28日にNetflixで配信開始される。
(記事提供=OSEN)
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