『太陽を抱く月』で知られる女優ハン・ガインが初めてバラエティ番組に挑戦する。
1月5日、韓国SBSはハン・ガインが新しいバラエティ番組『サークルハウス』(原題)に合流すると明かした。
『サークルハウス』は、SBSが野心を持って準備中の「対国民相談プロジェクト」だ。韓国のMZ世代(10~30代)が経験する現実的な悩みを語り合い、申請者たちと一緒に解決策を模索するヒーリングトークショーとされている。
2018年のドラマ『ミストレス~愛に惑う女たち~』以来、4年ぶりに視聴者たちと会うハン・ガインは「番組の企画意図に共感し、ぜひ一緒にやりたいと思って出演を決意した。これまで子育てに専念して4年ぶりに封印解除するだけに、情熱を持って参加する」とし、「良い番組を一緒にすることになって胸が躍る」と『サークルハウス』にMCとして参加することになった感想を明らかにした。
また、「私も話したい言葉が多すぎる。むしろ制御できるのかが心配」と冗談を言っていたというのが制作陣からの伝言だ。
周囲の知人たちには「芸能界の非公式相談家」と呼ばれているというハン・ガインは、『サークルハウス』を通じて深い話を交わす予定だ。今まで一度も見られなかったオ・ウンヨン、ハン・ガイン、イ・スンギの組み合わせ作り出す、良いケミストリーに期待したい。
『サークルハウス』側は公式ホームページを通じて、20~30代の若者の悩みを受け付けている。SBSで2月から放送される予定だ。
◇ハン・ガイン プロフィール
1982年2月2日生まれ。慶煕大学観光経営学科卒業。2002年のドラマ『太陽の誘惑』でデビュー。映画『マルチュク青春通り』でヒロインを務め、韓国の“初恋のアイコン”に。2005年に俳優ヨン・ジョンフンと電撃結婚。23歳で人妻になってしまったことに、男性ファンの多くが嘆き悲しんだが、映画『建築学概論』とドラマ『太陽を抱く月』の2作で大ヒットを記録。数字を出せる女優というイメージも定着した。
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