「ソンを殴っていない」韓国代表イ・ガンイン、内紛騒動の一部報道を真っ向否定「事実と異なる」

サッカー韓国代表の“内紛騒動”にまつわる「噂」について、MFイ・ガンイン(22、パリ・サンジェルマン)の法律代理人が真っ向から否定した。

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イ・ガンインの法律代理人を務める法律事務所ソオンのキム・ガラム弁護士は2月15日、「イ・ガンイン選手は自身の過ちを深く悔い、反省しています。多くのサッカーファンの方々に不便と心配をかけた点に対し、もう一度お詫び申し上げます」と立場文を発表した。

また、「イ・ガンイン選手は自身が紛争の中心にいることもあり、具体的な経緯を申し上げるより、謝罪を述べる方が正しいと考えています」と、謝罪の経緯を明らかにした。

「ソンの顔面を殴ったというのは…」

イ・ガンインは、現在大きく物議を醸す韓国代表の“内紛騒動”の当事者の一人だ。

韓国代表では、アジアカップ準決勝ヨルダン代表戦の前日の選手間の口論が起きた。

当時、イ・ガンインなど一部の若手選手が夕食を早く切り上げて卓球をしようとしたところ、キャプテンのFWソン・フンミン(31、トッテナム)が食事を“団結の場”と捉え、若手に再び戻ってくるよう要求。これに若手が反発すると、ベテランとの言い争いに発展し、この過程でソン・フンミンは指を負傷したとされている。

イ・ガンイン本人は内紛騒動の発覚直後、14日に自身のインスタグラムを通じて「アジアカップ準決勝前にソン・フンミン兄さんと口論したという記事が報じられました。いつも我々代表チームを応援してくださるサッカーファンに大きな失望を与えてしまいました。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。

「自分が先頭に立ってヒョン(兄)たちの言葉に従うべきだったのに、サッカーファンの方々に良くない姿を見せることになり、申し訳なさしかありません。自分に対し失望した多くの方々にお詫び申し上げます。これからはヒョンたちを助け、より良い選手、より良い人間になれるよう努力します」と、チーム内で衝突があったことを事実上認めていた。

イ・ガンイン、ソン・フンミン
(写真提供=韓国サッカー協会)イ・ガンイン(左)、ソン・フンミン

ただ、キム弁護士は今回の発表において、「イ・ガンインとソン・フンミンが口論の過程で殴り合いをした」という一部報道が“事実ではない”と線を引いた。

キム弁護士は「本日付の某メディアの記事などには事実と異なる内容がありますが、このような内容があたかも事実であるかのように拡大、再生産されています」とし、「ソン・フンミン選手がイ・ガンイン選手の首元を掴んだ際、イ・ガンイン選手がソン・フンミン選手の顔面を拳で殴ったという記事内容は事実と異なります」と否定。

また、「イ・ガンイン選手が卓球をしていた当時は、ベテラン級の選手も一緒にいました。卓球はその日以前にも、いつもやってきたものでした」と明らかにした。

キム弁護士は最後に、「そのほかの内容については再び立場を整理し、明らかにします。もう一度、イ・ガンイン選手に失望されたすべての方々に心よりお詫び申し上げます」と伝えた。

(構成=ピッチコミュニケーションズ)

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◇イ・ガンイン プロフィール

2001年2月19日生まれ。韓国・仁川広域市出身。身長174cm。大韓民国のサッカー選手で、サッカー大韓民国代表。幼少期に出演したKBSサッカーバラエティ番組『飛べ、シュットリ』で類まれなる才能を発揮し、“神童”として一躍注目を集めた。2011年にスペインに渡りバレンシア下部組織に入団し、2018年10月にトップチームで公式戦デビュー。2021年夏にフリーでマジョルカに加入、2023年夏にフランスのパリ・サンジェルマンに完全移籍。マジョルカ時代の同僚である日本代表MF久保建英(レアル・ソシエダ)とは同じ2001年生まれで、普段から仲が良いことで知られている。

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