25歳になったバルセロナ下部組織出身「韓国のメッシ」、8月のKリーグ月間MVPに選出!

バルセロナ下部組織出身で“韓国のメッシ”と呼ばれたFWイ・スンウ(25、水原FC)が、Kリーグ公式ゲームパートナーのグローバルゲーム企業「EA(エレクトロニック・アーツ)」が後援する8月の「EA SPORTS Kリーグ今月の選手賞(EA SPORTS K LEAGUE Player Of The Month)」を受賞した。

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昨年6月に続き、自己通算2度目の受賞だ。

「EA SPORTS Kリーグ今月の選手賞」は、各月ごとに行われたKリーグ1の試合において、MOM、ベストイレブン、MVPに選ばれた選手のなかから、連盟TSG技術委員会の投票(60%)を通じて候補を選定する。

TSG技術委員会が選定した候補を対象に、Kリーグ公式ホームページ内でのファン投票(25%)と、『EA SPORTS™ FIFA Online 4』ユーザー投票(15%)を追加で行い、3項目を合計して最も高い換算点数を獲得した選手が、「今月の選手賞」を受賞する。

8月の「今月の選手賞」は、Kリーグ1第25節から第28節までの計4試合を評価対象とした。

候補にはイ・スンウのほか、FWオム・ジソン(21、光州FC)、FWジェルソ(32、仁川ユナイテッド)、FWチアゴ(29、大田ハナシチズン)が上がった。

投票の結果、水原FCのエースであるイ・スンウが合算点数37.09点で2位のチアゴ(29.85点)を抜き、8月の「今月の選手賞」を受賞した。

(写真提供=韓国プロサッカー連盟)イ・スンウ

イ・スンウは評価対象の4試合すべてに出場し、3ゴールを記録した。

特に、8月12日に行われた第25節の水原三星(スウォン・サムスン)ブルーウィングスとの「水原ダービー」では、前半アディショナルタイムに相手を欺く素早い動きで守備陣を外し、得点を決める活躍を披露。これにより、第25節のMVPとベストイレブンに選出された。

8月のKリーグの主人公となったイ・スンウには、EA SPORTSが製作したトロフィーと賞金が贈られる。

(画像提供=韓国プロサッカー連盟)イ・スンウ

8月の「EA SPORTS Kリーグ今月の選手賞」投票結果は以下の通り。

1次:TSG技術委員会投票(60%)

1位:チアゴ(20.00%)

2位:イ・スンウ(18.46%)

3位:オム・ジソン(13.85%)

4位:ジェルソ(7.69%)

2次:Kリーグファン投票(25%)

1位:イ・スンウ(9.10%)

2位:チアゴ(7.26%)

3位:ジェルソ(6.15%)

4位:オム・ジソン(2.49%)

2次:FIFA Online 4ユーザー投票(15%)

1位:イ・スンウ(9.52%)

2位:チアゴ(2.60%)

3位:オム・ジソン(1.76%)

4位:ジェルソ(1.12%)

(文=ピッチコミュニケーションズ)

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