ソン・フンミンとの“日韓コンビ”実現?韓国が日本代表FW古橋亨梧をケインの代役に推すワケ

バイエルン・ミュンヘンに移籍したイングランド代表FWハリー・ケイン(30)の代替者として、セルティックの日本代表FW古橋亨梧(28)が再び急浮上している。

【写真】ソン・フンミンと破局した美人アイドル

トッテナムは今夏の移籍市場を盛り上げたチームの絶対的エース、ケインを最終的に放出した。すでに新シーズンが開幕したなか、代替選手の用意が急がれる。

8月13日に行われた2023-2024シーズンのプレミアリーグ開幕戦では、ブレントフォードと2-2で引き分けた。ケインのいない最前線にはブラジル代表FWリシャルリソン(26)が起用されたが、これといった活躍は見られなかった。

ケインがいなくなったことで、韓国代表FWソン・フンミン(31)は相手守備陣の集中的なけん制を受け、孤立するケースが増えた。幸いにも敗戦は免れたとはいえ、ケインの空白が如実に感じられた開幕戦だった。

ただ、移籍市場はまだクローズしていないだけに、トッテナムはケインの代わりを早急に見つけなければならない。

そんななか、再び獲得候補として言及されているストライカーの一人が古橋だ。

(写真提供=PA Images/アフロ)古橋亨梧

古橋は昨季のスコティッシュ・プレミアシップで23ゴールを記録し、リーグ得点王に輝いた。韓国代表FWオ・ヒョンギュ(22)は古橋とのポジション争いで押され、主にベンチにとどまった。

何より、昨季までセルティックを率いた指揮官が、今季から新たにトッテナムの指揮を執るアンジェ・ポステコグルー監督である。

古橋は7月にセルティックと4年の契約延長を結んだばかりだが、ポステコグルー監督がトッテナムの新指揮官に就任以後から継続して移籍説が浮上している。古橋はセルティックで公式戦通算85試合56ゴール11アシストを記録している。

セルティックでの活躍ぶりをプレミアリーグでも続けられるかは未知数だ。それでも、欧州の主要なストライカーの大半が行き先を決めている点からも、古橋がケインの代案となる可能性はある。

(構成=ピッチコミュニケーションズ)

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