韓国とウルグアイといえば、昨年行われた2022年カタールW杯のグループステージ初戦で激突した間柄だ。当時、試合は熾烈な接戦の末0-0の引き分けで終了した。
結局、両国はグループステージ3試合を終えてともに1勝1分1敗の勝ち点4で並び、得失点差も同じ「±0」だった。ただ、総得点数で韓国(4ゴール)がウルグアイ(2ゴール)を上回り、韓国は劇的なベスト16進出に成功。一方のウルグアイは敗退に終わった。
現在のFIFAランキングはウルグアイが16位で韓国が25位。通算対戦成績は9試合で韓国が1勝2分6敗と大きく負け越している。
ちなみに、唯一の1勝はパウロ・ベント前監督就任初期に行われた2018年10月12日、同じソウルワールドカップ競技場での国際親善試合で、当時はFWファン・ウィジョ(30、FCソウル)、MFチョン・ウヨン(33、アル・サッド)のゴールで韓国が2-1と制していた。
なお、ウルグアイは3月24日に国立競技場で日本代表と国際親善試合「キリンチャレンジカップ2023」を行った後、韓国に入国する予定だ。
(構成=ピッチコミュニケーションズ)
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