ヤクルト小川の「サランヘヨ」に“本場”韓国メディア反応「“なぜ韓国語?”という議論が…」

2022年09月27日 スポーツ一般 #野球

セ・リーグ2連覇で盛り上がった選手たちは、試合後に球場でビールかけをして喜びを分かち合った。

そんななか、小川がファンに向かって「サランヘヨ」とハッキリとした韓国語で愛情を伝えた動画が公開され、注目を集めている。「サランヘヨ」は韓国語で“愛しています”を意味する言葉だ。

小川が大声で「サランヘヨ」と叫び、乾杯の音頭を取ると、選手たちはビールをかけあって喜びを爆発させた。

しかし、翌26日にとあるファンが撮影した動画がユーチューブを通じて公開されると、優勝の喜びとは別に「なぜ韓国語なのか?」という議論が持ち出された。

ネット上では「なぜ“サランヘヨ”なのか。聞き間違いかと思った」「本当に“サランヘヨ”と言ったのならアウトだ」といった否定的な反応が見られた。一方で、「ただの“アイラブユー”じゃないか」という反応もあった。

(写真提供=AP/アフロ)小川泰弘(写真は2013年)

「サランヘヨ」と韓国語でファンへの愛情を伝えた小川は愛知県出身で、成章高校、創価大学を経て2013年にヤクルトに入団し、今季プロ10年目を迎えている。

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